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令和2年(2020年)9月30日更新

新型コロナウイルスの影響により、記事の内容等が変更となる場合があります。最新の情報はホームページをご確認ください。
お出かけ等の際は最新の情報を確認し、感染拡大防止に向けた行動にご協力をお願いします。
※10月号は9月15日時点の情報に基づき作成しています。

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新しい芸術の可能性 アートにエールを!

新型コロナウイルス感染症拡大の影響下でも、アーティストの活動の継続と、多くの人に芸術・文化を楽しんでいただくための緊急対策として、都では「アートにエールを!東京プロジェクト」を実施しています。プロのアーティストや制作に携わるスタッフ等が自由な発想で作成した動画を専用サイトに掲載・発信するもので、掲載数は最終的に7,000を超える予定です。今回はその中から、いくつかの作品をご紹介します。

紙きり ねずみを切る!

「紙きり」は下書きをせず、はさみでテンポよく紙を切っていく寄席の演芸です。紙きりの技に加えて、軽妙洒脱(けいみょうしゃだつ)な語りに引き込まれます。

コントだるま食堂のマグロブツ

スーパーマーケットの魚売り場を舞台にしたコントです。店員さんとお客さんの値引きシールを巡る心理的駆け引きに、ソーシャル・ディスタンスが織り込まれ、つい頬が緩みます。

みんなで作ろう!人間影絵アートにエールを!

人間の影を使った影絵で「アートにエールを!」のあいうえお作文をしていきます。人間影絵の不思議さが興味深い作品です。

サックスだョ!全員集合

ザ・ドリフターズと共演経験を持つプロの奏者5人が、別々の場所で演奏したリモート五重奏です。合間のひげダンスやフォークキャッチなど、誰もが楽しめる内容です。

動画のイメージ画像

踊り ロッシーニ作曲

オペラ歌手とピアニストがリモート演奏した曲に、曲のイメージに沿ってレゴの人形を動かした映像を合わせた作品です。スケールの大きなオペラの演奏と、小刻みに動くレゴの組み合わせが印象的です。

リモートでの制作や密を避けるなど、それぞれに工夫をして作り上げられた作品には、アートの新しい可能性や楽しみ方が示されています。お気に入りの作品を探してみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ
生活文化局文化振興部
電話 03-5320-4232
ホームページ https://tokyotokyofestival.jp/(外部サイトへリンク)

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