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2020年9月30日更新
目次
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9月8日、上野動物園西園にジャイアントパンダとその生息地に暮らす動物の新しい飼育施設「パンダのもり」がオープンしました。
名称には、生息地を再現した「森」で、希少生物であるジャイアントパンダを皆さんと「守」っていくという、2つの意味が込められています。
敷地面積約6,800平方メートル。屋外施設には、日差しや雨を防げる洞窟も
リーリー
シンシン
ふるさとの緑豊かな中国・四川(しせん)省をモデルに木や岩、水場を再現。同じ生息地に暮らすレッサーパンダや色鮮やかなキジの仲間たちの施設も併設しています。
屋外の一部はガラスがなく、パンダを直接見ることができます。また、本来の行動を引き出すため、最大2メートルの高低差を設けました。寝室を含む屋内施設の環境も整えています。
保全を目指し、飼育下での繁殖に取り組んでいます。今回、母親の子育てを手助けできる保育室を新設しました。
お問い合わせ 上野動物園 電話 03-3828-5171 ホームページ https://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=ueno&link_num=26349(外部サイトへリンク) |