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令和2年(2020年)7月31日更新

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※8月号は7月15日時点の情報に基づき作成しています。

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心のふるさとで自然に癒される
夕やけ小やけふれあいの里(八王子市)

水車小屋の写真
緑の風景に溶け込む水車小屋
こちらよりパソコン用壁紙をダウンロードできます。

JR高尾駅から山あいを走るバスに30分ほど揺られると、自然の中でさまざまな体験ができる「夕やけ小やけふれあいの里」に到着する。ここ上恩方町(かみおんがたまち)は、童謡「夕焼小焼」の作詞者である中村雨紅(うこう)の生家があり、歌詞のモデルになった地として知られている。
みずみずしい農産物の直売所と入園受付が並ぶ入り口を進むと、出迎えてくれるのはポニーやウサギといった動物たちだ。自然あふれる広大な敷地内には、動物と触れ合える「ふれあい牧場」をはじめ、釣り・水遊びに最適な水場やハイキングコース、キャンプやバーベキューができる屋外施設があるほか、陶芸や木工等を体験できるプログラム等が用意されている。
中でも、敷地内を流れる北浅川(きたあさかわ)周辺の散策は、盛夏の頃におすすめだ。緑のトンネルのように生い茂る木々が日差しを和らげ、足元を流れる透き通った水が心地良い涼を届けてくれる。
歩くのに疲れたら、食事処で手打ちそばなどの食事を楽しんだり、日帰り入浴ができる宿泊施設で休憩をとることもできる。大自然の中、ゆっくりと過ぎる時間に身を委ねて夕刻を待てば、きっと歌にあるような光景を見ることができるだろう。

ポニーの写真
「ふれあい牧場」のポニー

JR中央線・京王高尾線「高尾」駅北口から1番乗り場のバス「陣馬高原下」行きに乗り「夕焼小焼」下車。
[夕やけ小やけふれあいの里]電話 042-652-3072 9時00分~16時30分(8月の土曜日・日曜日・祝日・13日(木曜日)・14日(金曜日)は18時00分、11月~3月は16時00分)。一般200円。
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お問い合わせ
生活文化局広報課
電話 03-5388-3093

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