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2020年7月31日更新
目次
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8月30日から9月5日は「防災週間」です。大きな地震が起きたら、あなたはどうしますか?もしものときのために、「地震その時10のポイント」を確認しましょう。
(1)地震だ!まず身の安全
丈夫なテーブルの下や、物が落ちてこない・倒れてこない空間に身を寄せ、揺れが収まるまで様子を見る。
(2)落ちついて 火の元確認 初期消火
揺れが収まってから、慌てずに火の始末、消火をする。
(3)慌てた行動 けがのもと
屋内では転倒・落下した家具類やガラスの破片などに注意する。
瓦や窓ガラス、看板などが落ちてくるので、外に飛び出さない。
(4)窓や戸を開け 出口を確保
揺れが収まったら、避難ができるよう出口を確保する。
(5)門や塀には近寄らない
屋外で揺れを感じたら、ブロック塀などには近寄らない。
(6)火災や津波 確かな避難
大規模な火災など身の危険を感じたら、一時集合場所や避難場所に避難する。
沿岸部では、大きな揺れを感じたり津波警報が出されたら、高台など安全な場所に素早く避難する。
(7)正しい情報 確かな行動
テレビやラジオ、消防署、行政などから正しい情報を得る。
(8)確かめ合おう わが家の安全 隣の安否
まず自分や家族の安全を確認し、近隣の安否を確認する。
(9)協力し合って救出・救護
近隣で協力し、倒壊家屋や転倒家具などの下敷きになった人を救出・救護する。
(10)避難の前に安全確認 電気・ガス
避難するときは、電気のブレーカーを切り、ガスの元栓を閉める。
ホームページでは「10のポイント」を分かりやすく紹介した動画や日頃備えておくことなどを公開しています。
お問い合わせ 東京消防庁防災安全課 電話 03-3212-2111(内線4226) ホームページ https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/bou_topic/jisin/life00.html |