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2020年3月30日更新
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有明アリーナは、東京2020大会に向けて東京都が新たに整備した競技会場の1つで、元年12月に工事が完了しました。
オリンピックではバレーボール、パラリンピックでは車いすバスケットボールの会場となり、両大会時には、仮設分を含めて約15,000席の観客席が設けられます。
木材を効果的に利用し温かみのある空間を生み出すとともに、車いす席や多機能トイレの分散配置など、誰もが利用しやすい施設を目指して設計されました。また、高密度Wi-Fiや5Gを導入するなど、優れた通信環境の整備を進めています。
大会後は、大規模スポーツ大会やコンサートなどの開催のほか、レストランやカフェ、スポーツジムを備え、さまざまなスポーツ・文化活動に親しめる場として活用します。
「東京2020大会で熱戦の場となった後は、施設の運営権を民間事業者に委ねるコンセッション方式により、民間の創意工夫を最大限に生かした最先端のアリーナとしていきます。都民の皆さんに、スポーツや文化をはじめとした幅広い分野の魅力的なコンテンツを楽しんでいただける施設を目指していきます(施設管理担当者)」
反りのある屋根が特徴的なアリーナ外観
国産木材をふんだんに利用したメインアリーナ
江東区有明1-11-1。ゆりかもめ「有明テニスの森」「新豊洲」駅下車、徒歩約8分。
お問い合わせ オリンピック・パラリンピック準備局施設整備第一課 電話 03-5388-2479 |