広報東京都2019年11月号

11月は児童虐待防止推進月間
みんなで、まもる。

児童虐待とは保護者によって子供に加えられた行為で、身体的虐待・性的虐待・心理的虐待・ネグレクト（養育の放棄または怠慢）に分類されますが、ほとんどの場合、重複して起こっています。
昨年度、都内の児童相談所における虐待対応件数は16,967件で、この10年間で約5倍となっています。また児童虐待によって尊い命が失われる痛ましい事件が後を絶ちません。
虐待は、皆さんのちょっとした「気づき」や「心配り」で防ぐことができます。

「東京OSEKKAI化計画」ホームページ

「心配だな、虐待かな?」と思ったら

相談機関にご連絡下さい。通告は子供を守るだけでなく家庭の支援にもつながります。ご連絡は匿名でも結構です。プライバシーには十分配慮します。

• 児童相談所全国共通ダイヤル
  電話　189（いちはやく）
  
• 子供家庭支援センター
  

子供の健やかな成長のために

東京都は、体罰などによらない子育てのポイントをまとめた動画やハンドブックなどを作成しました。ハンドブックは最寄りの子供家庭支援センターや保健センター等で配布しています。ホームページから動画の閲覧やハンドブックのダウンロードができます。ぜひご活用下さい。

「体罰はバツ（東京OSEKKAI化計画）」

子育ての悩みや困っていることを相談して下さい

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子ゴコロ・親ゴコロ相談＠東京
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11月の平日は相談時間を23時00分まで延長します（22時30分まで受付）

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