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2016年3月1日更新
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オリンピックの馬術は3種目あります。決められた順番通りにコース上の障害物を飛越する障害馬術。いろいろな図形を描いたり、難度の高いステップを踏んだりして、その完成度や美しさを競う馬場馬術。馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術の3つを同じ人馬のコンビで戦い抜く総合馬術。いずれの種目も男女の区別なく行われます。人馬一体となったパフォーマンスが馬術競技最大の魅力です。
大学3年生の高〈旧字体〉田茉莉亜(まりあ)選手は、東京2020大会への意気込みについて、「生粋の東京っ子の私にとって、地元開催は奇跡的なことです。また、父の誕生日が前回の東京オリンピックの開会式の日なので、以前から東京オリンピックには親近感のようなものを持っていました。1年後に大学卒業を控え、将来に向き合ってみて、オリンピックに出てみたいという気持ちがどんどん大きくなっています。壁は高いですが、挑戦したいと思っています」と語っています。
大会を目指す日本選手の活躍に、皆さんぜひ注目して下さい。
(c)日本馬術連盟)
問い合わせ先 オリンピック・パラリンピック準備局大会準備部 |