ここから本文です。
2016年3月1日更新
目次
今から71年前の昭和20年3月10日未明の大空襲で、東京は一夜にして多くの尊い命が失われ、いたるところが焼け野原となりました。
東京都は、平成2年、平和国家日本の首都として、戦争の惨禍を再び繰り返さないことを誓い、「東京都平和の日条例」を制定し、3月10日を「東京都平和の日」と定めました。
東京空襲で犠牲となられた方々を追悼するとともに、平和の意義を確認し、平和意識の高揚を図るため、記念行事を実施します。
3月10日に東京都平和の日記念式典を、都庁大会議場で行います。
(参加者募集は締め切りました)
黙とうをお願いします
東京大空襲をはじめ、戦災で亡くなられた方々を追悼するとともに、世界の恒久平和を願い、記念式典では13時から1分間の黙とうを行います。これに合わせ、皆さんも黙とうをお願いします。
3月4日(金曜)~10日(木曜)8時30分~18時45分(4日は13時から、10日は16時まで)、都庁第一庁舎1階で。
東京都は、都立横網町公園内に「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」を建設し、碑の内部に犠牲者のお名前を登載した東京空襲犠牲者名簿をお納めしています。名簿には、平成28年3月現在80,683人のお名前が登載されています。お申し出いただければ、毎年追加登載しております。
問い合わせ先 生活文化局文化事業課 |