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2022年11月30日更新

目次

 
新型コロナウイルス感染症の影響により、記事の内容等が変更になる場合があります。最新の内容等はホームページをご確認ください。
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※12月号は11月15日時点の情報に基づき作成しています。

「人権週間」のCM撮影後にインタビュー

ryuchellさんと和合由依さんに、CM撮影の感想や伝えたい思いについて語っていただきました。

写真

Q1

今年の東京都の人権週間のキャッチコピーは「あなたの色で生きよう。わたしの色で生きよう。」です。撮影では、ryuchellさんには赤、和合さんには空色の衣装で、個性の一面を表現していただきましたが、本当の自分自身の「色」はどんな色でしょうか。

  • ryuchell・和合
    レインボーです。
  • 和合
    この色!と一つに絞り込むのは難しい気がします。その時の自分の気分やお天気、とりまく状況で変わっていくなと思うので。
  • ryuchell
    どんな色も表現できると思っています。自分の軸は変わらないけれど、それでも少しずつ色が変化したり、増えていったり。何色にでもなれる可能性があるということで、欲張りですがレインボーで!

Q2

撮影では出演者全員が違った色の衣装で、まさに「虹色」でした。

  • 和合
    「個性」が一人一人の衣装の色に表れていましたね!いろんな色が同じ時間、空間に集まることで、今回のテーマをみんなで表現できて面白かったです。
  • ryuchell
    「個性的な色の単発的な輝き」はたくさん見つけられるけれど、色と色が混ざって新しい個性になるというのはなかなか見られないので、そのあたりが映像で表現されていると思います。楽しく挑ませてもらいました。

Q3

今回の企画を通して、伝えたいことをお願いします。

  • 和合
    「個性・色」はみんな持っているもの。もしその「色」を見失って立ち止まることがあっても、じっくり自分に向き合って、少しずつでも前に進んでいれば、いつか必ず見つかるんじゃないかと思っています。
  • ryuchell
    自分自身や相手を大事に扱うために、つらいときほど、自分がどう生きたいか、何を求めるか、自問自答する時間が大切な気がします。その過程で何かを手放したり、新しくつかみとったり。そういう作業を繰り返して、自分の心や未来を大切にして生きていければ。それぞれの、「あなたにしかない色」を見つけて進んでいけるといいなって思います。

違いを認め合うことができれば、東京は、もっと生きやすい街になる。

私たちは同じ人間だけれど、個性もいろいろ。
価値観もいろいろ。

「人権週間」のCM撮影後にインタビューしたものを再編集・記事化しました。
CMは12月4日(日曜日)~10日(土曜日)に東京動画でご覧いただけます。

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プロフィール

ryuchell(りゅうちぇる)

沖縄県出身。高校卒業後に上京し、読者モデルとして活躍。その後、テレビのバラエティ番組出演をきっかけに人気を集める。一児の父となった現在は、育児やダイバーシティに関する発信が注目を集めている。

和合由依(わごうゆい)

東京都出身。東京2020パラリンピック開会式で「片翼の小さな飛行機」の物語の主人公を演じる。映画情報サイト「ひとシネマ」にてライターとしても活動中。中学校では吹奏楽部に所属し、高校受験のため、勉学に注力中。

お問い合わせ
政策企画局広報広聴課
電話 03-5388-3087
 

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