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2020年5月29日更新
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江戸から現代に至るまでの歴史と文化を、豊富な資料や細部まで作り込まれた模型で学ぶことができる江戸東京博物館。今回は家に居ながら江戸東京博物館を楽しめる方法を紹介します。
ホームページの「WEBで博物館を見てみよう」をクリックすると、約9,000平方メートルにおよぶ常設展示室を、実際に博物館を訪れたかのように鑑賞できます。実物大で復元した江戸時代の日本橋をはじめ、明治時代初期の銀座煉瓦街の縮尺模型や、昭和初期の住宅を再現した展示などを見ることができます。
中でも、縮尺模型の中に立ったかのような視点で、江戸の街並みと人々を再現した世界観を体感できるのは、ホームページならでは。道を往来する人や商いをする人を眺めるなど、江戸時代にタイムスリップした感覚をお楽しみください。
また、歴史的な建造物を移築保存している江戸東京たてもの園のホームページでも、園内の復元建造物を、内側と外側の両方から見ていくことができます。東京文化会館などを設計した近代日本の建築家・前川國男の自邸2階や関東大震災後に建てられた看板建築の文具屋・武居三省堂の住居部分など、通常足を踏み入れられないエリアもホームページでは公開しています。
この他、江戸東京博物館の所蔵する絵画や工芸品の一部は、「TOKYO DIGITAL MUSEUM(トーキョーデジタルミュージアム)」内の「注目のコレクション」にて解説付きで閲覧することができます。
この機会に、ご自宅でゆっくりと江戸東京の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
江戸の街並みを再現した縮尺模型(両国橋西詰)
※江戸東京博物館ホームページ(外部サイトへリンク)
※江戸東京たてもの園ホームページ(外部サイトへリンク)
※TOKYO DIGITAL MUSEUM(外部サイトへリンク)
お問い合わせ 生活文化局文化振興部 電話 03-5320-4232 ホームページ https://tokyotokyofestival.jp/(外部サイトへリンク) |