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2022年6月30日更新
目次
新型コロナウイルス感染症の影響により、記事の内容等が変更になる場合があります。最新の内容等はホームページをご確認ください。 外出時は最新の情報を確認した上で、マスク着用等の基本的な感染予防策を徹底するなど、感染拡大防止に向けた行動にご協力をお願いします。 ※7月号は6月17日時点の情報に基づき作成しています。 |
家庭の中では日常的に電化製品を使用していますが、それぞれの電気使用量を考えてみたことはあるでしょうか。都の調査によれば、使用量の多い家電製品は上から順に照明器具、冷蔵庫、エアコンです。
省エネ家電等への買い替えで、商品券等に交換できる「東京ゼロエミポイント」がもらえます。ぜひご活用ください。
省エネ性能の高い製品に買い替え、申請するともらえるポイントです。
1ポイント=1円。1,000ポイント分はLED照明の割引券に、残りは商品券に交換できます(LED照明器具の場合、全て商品券に交換)。
エアコンを購入し12,000ポイントもらった場合:1万1,000円分の商品券と1,000円分のLED割引券に交換
都における家庭部門の電気使用量の機器別割合【注1】
【注1】出典:都における最終エネルギー消費および温室効果ガス排出量総合調査(2019年度速報値)
一律3,000ポイント(取り替え作業費が発生する場合5,000ポイント)
蛍光灯からの取り替えで年間電気代 約2,200円お得!
定格内容積に応じて11,000~21,000ポイント
10年前と比べて年間電気代 約6,500円お得!
冷房能力に応じて7,000~19,000ポイント
7月1日から「統一省エネラベル」2つ星と3つ星も対象に拡大
10年前と比べて年間電気代 約4,700円お得!
一律10,000ポイント
※節約効果は一定条件の基に試算
お問い合わせ (事業について) |
気候危機の深刻化やエネルギーの安定確保は、私たちの生活にも大きく影響し、エネルギーの脱炭素化と地産地消を進めていくことが重要です。アメリカやドイツ等海外の都市では太陽光発電設置義務化の流れが始まっています。
都は新築住宅を建設する大手住宅供給事業者等に対し、太陽光発電設備や断熱・省エネ性能の高い住宅の供給を義務付ける新たな制度の導入を検討しています。
A 大手住宅供給事業者等です。また、新築する住宅の一部を対象とする予定です。
A 日当たりが良いエリアでの設置を促進していきます。日照条件や住宅購入者の意向なども考慮される仕組みです。
A 都内平均の設備(4キロワット)は約92万円です。定期点検は3~4年に1度、3万円程度です。リース等の初期費用をゼロにする設置方法もあります。
A 首都圏には複数のリサイクル施設が稼働しています。
A 消火可能です。消防隊員が感電しないように対策を講じた上で、放水による消火活動を実施しています。
現時点では開始時期を含め制度の検討中です。今後も状況をお知らせしていきます。
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