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令和4年(2022年)1月31日更新

新型コロナウイルス感染症の影響により、記事の内容等が変更になる場合があります。最新の内容等はホームページをご確認ください。
外出時は最新の情報を確認した上で、マスク着用等の基本的な感染予防策を徹底するなど、感染拡大防止に向けた行動にご協力をお願いします。
※2月号は1月19日時点の情報に基づき作成しています。

新型コロナウイルス感染症に対する取り組み・支援

感染力の強いオミクロン株の感染が拡大しています。これまで行ってきた基本的な感染対策はオミクロン株にも有効です。
感染対策の徹底にご協力をお願いします。
詳細はホームページをご覧ください。

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オミクロン株に関する情報

感染を防ぐために

換気による感染対策を行いましょう

屋内の空気と屋外の新鮮な空気を入れ替えることで、空気中のウイルス量を減らすことができます。

換気の基本

  • 部屋の対角線にある2カ所の窓や扉を常時5~10センチメートル開ける
  • 寒い日でも、室温は18℃以上、湿度は40%以上に

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基本に加える3つのポイント

  • 24時間換気システムや換気口の活用
  • レンジフードの活用
  • 空気清浄機の活用

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外気の風向きと空気清浄機の風向きが一致するように

iCDC noteにポイントをまとめています

換気はあくまで感染対策の一つです。3密の回避、マスク着用、手洗い消毒等の基本的な感染対策と合わせて行い、効果的な感染予防を続けましょう。

マスクを正しく着用しましょう

マスクには、咳やくしゃみによる飛沫(ひまつ)や、飛沫に含まれるウイルスが飛び散ることを防ぐだけでなく、ウイルスの侵入を防ぐ効果があります。不織布マスクを顔にフィットさせて着用すると効果的です。

マスクの正しい付け方

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裏表を確認する

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ノーズピースを鼻の形に合わせる

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ひだを上下に伸ばし、下顎までしっかりと覆う

家庭内感染を防ぐために

  • 感染した人とは部屋を分けましょう
  • タオルや食器などは共用しないようにしましょう
  • 家族で正しくマスクを付けましょう
  • 手でよく触る場所は掃除・消毒しましょう など

お問い合わせ
福祉保健局感染症対策部
電話 03-5320-4254
ホームページ https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/zitakuryouyouhandbook.html

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ワクチンの追加接種(3回目)について

現在、医療従事者・高齢者等に向けた3回目のワクチン接種を行っています。

接種方法

お住まいの区市町村から順次接種券が送付されます。案内に従い、医療機関や接種会場の予約等を行ってください。

使用するワクチン

1・2回目に接種したワクチンの種類にかかわらず、ファイザー社製または武田/モデルナ社製を使用します。
ワクチン供給量の変化により、2回目までファイザー社製を接種した人が3回目では武田/モデルナ社製を接種するケースが増加する見込みです。

3回目接種の効果

3回目の接種を受けていない場合と比較し、新型コロナウイルスに感染する人や感染した場合に重症化する人が少ないと報告されています。

引き続き1・2回目のワクチン接種も受けることができます。接種方法等詳細はホームページをご確認ください。

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東京都新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイト

1・2回目と異なるワクチンを接種した場合の効果

英国でさまざまなワクチンを用いた3回目接種を行った場合の研究結果が報告されています。1・2回目接種でファイザー社製を接種した人が、3回目でファイザー社製を接種した場合と、武田/モデルナ社製を接種した場合のいずれにおいても、抗体価が十分上昇します。

ワクチン組み合わせの画像
出典:Munro APS, et al. The Lancet. December 2021

Q.武田/モデルナ社製のワクチンは副反応が強いと聞いていますが大丈夫ですか。
A.3回目接種は、1・2回目接種で用いた量の半量となります(ファイザー社製は同量)。2回目接種後と比較して、発熱や疲労などの接種後の症状が少ないことが報告されています。
※接種後の症状のうちリンパ節症は、2回目よりも3回目の方が多く見られます(出典:特例承認に係る報告書)

ワクチン副反応の症状が出た場合の相談先

東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター
電話 03-6258-5802 24時間、(土曜日)(日曜日)(祝日)も対応

都が設置する大規模接種会場に関すること

東京都ワクチン接種会場コールセンター
電話 0570-034-899(ナビダイヤル) 9時00分~18時00分、(土曜日)(日曜日)(祝日)も対応

お問い合わせ
福祉保健局防疫・情報管理課
電話 03-5320-4302
ホームページ https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronavaccine/index.html

都立施設・都主催イベントに関する情報

都立施設の休館状況や、都主催のイベント等の中止・延期情報を掲載しています。実施状況等詳細は、各施設または各主催団体にお問い合わせください。

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相談窓口

症状はないが不安な場合、感染予防に関することなど

新型コロナ・オミクロン株コールセンター
電話 0570-550-571(ナビダイヤル)
9時00分~22時00分、(土曜日)(日曜日)(祝日)も対応
対応言語 日本語ほか11言語

聴覚に障害のある方等、電話での相談が難しい方向け
ファクス 03-5388-1396

無料のPCR等検査について

東京都PCR等検査無料化事業事務局コールセンター
電話 03-4405-4958 9時00分~19時00分、(土曜日)(日曜日)(祝日)も対応

発熱などの症状が出たとき

東京都発熱相談センター
電話 03-5320-4592 24時間
電話 03-6258-5780 9時00分~17時00分
いずれも(土曜日)(日曜日)(祝日)も対応
対応言語 日本語ほか11言語

発熱などの症状が出たときは、まずはかかりつけ医に相談してください。

診療・検査医療機関の一覧
発熱等の症状のある方が相談・受診可能な医療機関一覧をホームページで公表しています。

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療養中・療養後のことについて相談したい

陽性が判明した場合、入院の必要がなくても、感染拡大防止のため宿泊療養が原則です。
事情があり自宅で療養する場合、保健所や自宅療養者フォローアップセンターに加え、次のような相談・支援先があります。

宿泊療養施設に入りたい

東京都宿泊療養申込窓口(保健所を通さず申し込み可)
電話 03-5320-5997 9時00分~16時00分、(土曜日)(日曜日)(祝日)も対応
対応言語 日本語ほか11言語

中和抗体薬による治療について相談したい

東京都中和抗体薬治療コールセンター
電話 03-5320-5909 9時00分~17時00分、(土曜日)(日曜日)(祝日)も対応
対応言語 日本語ほか11言語

受験総合相談窓口

受験生の皆さんの不安を払拭(ふっしょく)するため、試験の特別対応や交通手段の相談に対応します。
詳細はホームページをご覧ください。

期間

3月31日まで
大学受験用 電話 03-5320-7086
高校受験用 電話 03-5320-7087
9時00分~20時00分、(土曜日)(日曜日)(祝日)も対応

相談内容

  • 無症状の濃厚接触者の受験を認められる場合の条件について
  • 無症状の濃厚接触者の別室受験や追試験の申請、受験する際の交通手段について
  • 新型コロナウイルス感染症に関連する受験生の不安全般について

テレワークの実施・継続にご協力を!

感染症の拡大防止には人と人との接触を抑えることが重要になるため、テレワークや時差出勤など「新しい日常」に対応した働き方が有効です。テレワークの活用に引き続きご協力ください。

区部・多摩地域の宿泊施設をサテライトオフィスとして提供しています

都は、区部および多摩地域の宿泊施設の客室を確保し、希望する方へサテライトオフィスとして安価で提供しています。3月18日まで利用可能です。新たなテレワークの場としてぜひご活用ください。

対象者

都内在住または在勤の方(個人事業主含む)

内容

都が指定する宿泊施設の客室を1日につき1,000円で利用可能。区部・多摩地域でそれぞれ1日100室を用意。

利用方法

原則各利用日の前日までに各宿泊施設にホームページや電話で申し込み。

お問い合わせ
産業労働局受入環境課
電話 03-5320-5984
ホームページ
(区部)https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/tourism/kakusyu/telework-kubu/
(多摩地域)https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/tourism/kakusyu/telework-tama/

TOKYOテレワークアプリの活用を!

テレワークの導入・実践に必要な情報を入手できる東京都公式アプリです。サテライトオフィス等の検索や、テレワークに関するセミナーの申し込みなどができます。ぜひご活用ください。

主なメニュー

  • 都内近郊のサテライトオフィスの検索
  • テレワーク関連セミナー等の検索や申し込み
  • テレワーク時の簡易勤怠管理
  • テレワーク実践企業の事例検索
  • テレワークの導入や推進に役立つ情報の掲載

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お問い合わせ
産業労働局労働環境課
電話 03-3868-3401
ホームページ https://tokyo-telework.metro.tokyo.lg.jp/lp/2002app/index.html

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(事業者向け)
感染症対策サポート助成事業 中小企業等による感染症対策助成事業をリニューアル

都内中小企業等が行う感染防止ガイドライン等に沿った対策費用の一部を助成する事業を、1月からリニューアルしました。リニューアル前に利用した方も、1月以降に新たな取り組みを行う場合には再度申請可能です。

備品購入、内装・設備工事コース

内容

サーモカメラなどの備品購入費(1点当たりの購入単価10万円以上)や、換気設備やパーテーション設置など内装・設備工事費

対象者

都内中小企業者等

助成限度額

備品購入のみの場合50万円、内装・設備工事を含む場合100万円、換気設備設置工事を含む場合200万円

助成率

3分の2以内

消耗品購入コース

内容

CO2濃度測定器やアクリル板、消毒液など都が指定する消耗品(1点当たりの購入単価10万円未満)の購入費

対象者

  • (1)一般枠
    都内中小企業者等。3者以上のグループ、都内飲食店を含む団体も申請可能
  • (2)コロナ対策リーダー、認証店枠
    コロナ対策リーダーを配置した都内店舗または感染症防止徹底点検済証の交付を受ける店舗を運営する中小企業者等

※申請は(1)(2)のいずれか一つのみ

助成限度額

10万円、(1)は3者以上のグループの場合30万円

助成率

(1)3分の2以内 (2)5分の4以内
※「備品購入、内装・設備工事コース」と「消耗品購入コース」の併用可

申請

3月31日(消印)までにホームページか郵送で。

対象経費・要件等詳細はホームページをご覧ください。

お問い合わせ
感染症対策サポート助成事業事務局
電話 03-4335-7990
ホームページ https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/final/kansentaisaku.html(外部サイトへリンク)

東京都中小企業者等月次支援給付金(10月分)の申請は2月28日まで!

飲食店の時短営業や外出自粛等の影響で売上額が減少した都内中小企業者等の事業継続や立て直しに向け、給付金を支給します。
※休業要請等の協力金の受給者は対象外

申請

2月28日(消印)までにホームページか郵送で。

申請方法等詳細はホームページをご覧ください。

お問い合わせ
同コールセンター
電話 03-6740-5984(9時00分~19時00分)
ホームページ https://tokyogetsuji.metro.tokyo.lg.jp/

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