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2020年1月1日更新
目次
カヌー・スラロームセンターは、葛西臨海公園の隣接地に整備された国内初の人工スラロームコースです。東京2020大会時には、カヌー(スラローム)の競技会場となります。
主な施設としては、「競技コース」「ウオーミングアップコース」「フィニッシュプール」などがあります。
ポンプ3台で毎秒12立方メートルの水を流すことにより「競技コース」に激流を作り出すほか、「競技コース」と「ウオーミングアップコース」には約3,000個の障害ブロックを設置し、水のうねりや渦を作り出しています。
東京2020大会後は、カヌーをはじめとした水上競技の国際・国内大会を開催し、アスリートを強化・育成する拠点とするとともに、水上スポーツ体験やラフティングなどの水上レジャーの機会、葛西臨海公園、葛西海浜公園とも連携した多彩なレクリエーションの機会等を提供します。
「東京2020大会では、ここカヌー・スラロームセンターを舞台に熱戦が繰り広げられます。日本のトップクラスの選手の活躍にも注目して下さい。また大会後は、国内初の人工スラロームコースとして、選手の皆さんの練習や都心に近い新たな水上レジャーを楽しめる場所として、多くの方に親しまれる施設としていきます(施設管理担当者)」
施設全景
競技コース
お問い合わせ オリンピック・パラリンピック準備局施設整備第一課 電話 03-5320-7801 |