トップページ > 都政情報 > 広報 > WEB広報東京都 > バックナンバー > 平成30年(2018年) > 広報東京都平成30年11月号 > 11月は児童虐待防止推進月間「OSEKKAI」。そのカタチは自由です。

ここから本文です。

平成30年(2018年)10月31日更新

11月は児童虐待防止推進月間

オレンジリボンの画像
「オレンジリボン」には、子供の虐待を防止したいというメッセージが込められています

「OSEKKAI」。そのカタチは自由です。

キャラクターの画像
児童虐待防止推進キャラクター OSEKKAIくん

 

がんばってるじゃない かわいいっすね!
それでいいんだよ 困ったことない?

東京OSEKKAI化計画

OSEKKAI(おせっかい)とは、子育てしている親と子を優しく温かく見守る行動のことをいいます。
東京都は、皆さんのOSEKKAIにより、児童虐待を未然に防止したり、早期対応に繋げる計画を推進します。

 

児童虐待とは、保護者によって子供に加えられた行為で、身体的虐待・性的虐待・心理的虐待・ネグレクト(養育の放棄か怠慢)に分類されますが、ほとんどの場合、重複して起こっています。
昨年度、都内の児童相談所で児童虐待の通告に対応した件数は13,707件で、この10年間で約4倍となっています。
虐待は、皆さんのちょっとした「目配り」「気配り」で防ぐことができます。

小池知事からのメッセージ

知事の写真

児童虐待は、子供たちの心に深い傷を残すだけでなく、子供たちの将来への可能性を奪うこともあり、決して許されるものではありません。
児童虐待を防止するためには、児童相談所をはじめとした関係機関が一体となって取り組むことはもとより、都民の皆様が、地域で子供や保護者を見守ることも大変重要となりますので、引き続き、ご協力をお願いします。

虐待のサイン

子供の様子

  • 不自然な傷がある
  • 衣服や身体がいつも汚れている など

親の様子

  • 地域の中で孤立している
  • 子供のけがや病気を放置している
  • 小さな子供を置いたままで度々外出している など

「虐待かな」と思ったら迷わず、児童相談所全国共通ダイヤル
189(いちはやく)へ

通告内容が間違っていた場合でも、通告をした人が責任を問われることはありません。

子育ての悩みや困っていることを相談して下さい

児童相談センター電話相談室

電話03-3366-4152(よいこに)

相談は、お住まいの区市町村の子供家庭支援センターか児童相談所で受け付けています。

  • 聴覚・言語障害者用 ファクス03-3366-6036 (月曜日)~(金曜日)9時00分~21時00分、(土曜日)(日曜日)(祝日)9時00分~17時00分(年末年始を除く)

東京 親と子の相談ほっとLINE

(11月1日~14日)

QRコードの画像
LINEアカウント

期間中、LINEによる相談窓口を開設します。
対象/都内在住の子供と保護者
(月曜日)~(金曜日)9時00分~21時00分、(土曜日)(日曜日)(祝日)9時00分~17時00分

お問い合わせ
福祉保健局家庭支援課 電話03-5320-4090
ホームページ https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/jicen/gyakutai/gekkan.html
東京都児童相談センター 電話03-5937-2305
ホームページ https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/jicen/
東京OSEKKAI化計画
ホームページ https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/osekkai/

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.