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2025年3月4日更新
目次
人生にとって楽しみの一つとも言える「食べること」。
低栄養を予防するためにも、食事はしっかりとる必要があります。
まずは3つのポイントを意識してみましょう。
バランスよく、 しっかり食べよう!
さかな
あぶら
にく
ぎゅうにゅう
やさい
かいそう
いも
たまご
だいずせいひん
くだもの
1日3食、決まった時間に食べましょう。また、食材をバランスよくとるために、上から「1日最低4点」「できれば7点」を意識するようにしましょう。
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※出典:東京都健康長寿医療センター研究所 ロコモチャレンジ!推進協議会
1日に必要なたんぱく質量の目安1.0~1.2グラム×体重(キログラム)を意識
肉・魚・卵・牛乳などのたんぱく質を含む食材を組み合わせて、毎食片手に乗るくらいの量を食べるようにしましょう。
魚の缶詰は手軽に魚を使いたい、たんぱく質をとりたいというときに便利です。長期保存可能なので非常食にも。
※塩分が多いもの(蒲焼、味噌煮など)は、缶詰の残り汁は飲まないようにするほか、野菜と一緒に食べるのがおすすめ!
食べることは、身体だけでなく心の栄養にもつながります。家族や友人・知人と会話を楽しみながら、一緒に食事をする機会を大切にしましょう。地域の料理教室や会食会などもおすすめです。
みんなで食べるとおいしいぞ!
1日に必要な野菜摂取量は350グラムですが、目標量をとるためにあと1皿分(※70グラム)の野菜摂取が必要です。
簡単レシピで野菜を補いましょう。
※出典:令和元年東京都民の健康・栄養状況調査 東京都保健医療局「野菜、あと一皿!」
3人の料理人による「野菜たっぷり!簡単レシピ」で野菜料理を作ろう
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1日3食、決まった時間に食べている | |||||
「さあにぎやか(に)いただく」から1日7点以上とっている | |||||
毎食1品、たんぱく質のおかずをとっている | |||||
定期的に家族や友人・知人と一緒に食事をしている | |||||
1日350グラム以上の野菜をとっている | |||||