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2021年2月26日更新
目次
新型コロナウイルス感染症の影響により、記事の内容等が変更になる場合があります。最新の内容等はホームページをご確認ください。 外出時は最新の情報を確認した上で、マスク着用等の基本的な感染予防策を徹底するなど、感染拡大防止に向けた行動にご協力をお願いします。 ※3月号は2月15日時点の情報に基づき作成しています。 |
感染症対策全般について提言を行う専門家ボードを設置し、調査・研究を実施
コロナ禍で地震や風水害といった災害が起きた場合の避難所運営に備え、区市町村が設置する避難所において感染症対策に必要と考えられる物資の購入費を補助し、東京全体の災害対応力を強化
入院患者や患者家族が、メディカル・ソーシャル・ワーカーや弁護士とオンラインでの相談を実施できるよう、都立・公社病院にタブレット端末を配備するなどオンライン環境を整備
さらなる現場到着時間の短縮に向けて、救急相談センターの活用などによる救急需要の抑制を図った上でも、なお必要となる人員について増強
ドクターヘリの運用に必要な環境を整備し、基地病院の運営経費等を補助するとともに、近隣県との連携体制を構築し、救急患者の救命率等の向上および救急患者搬送体制を拡充
1時間50ミリの降雨に対応する護岸等の整備に加え、1時間75/65ミリ降雨(区部は1時間に75ミリ、多摩部は1時間に65ミリの降雨)に対応する調節池や分水路の整備により、治水対策を推進
激甚化・頻発化する台風や豪雨災害から都民の生命・財産を守り抜くため、新たな調節池の整備に向けた検討を前倒して、城北中央公園調節池・善福寺川上流調節池(仮称)で基本設計に着手
【注1】池内部に洪水を流入させ、下流の水量を軽減させる施設
都市防災機能の強化や安全で快適な歩行空間の確保、良好な都市景観の創出のため、既存道路の無電柱化を推進
「東京マイ・タイムライン」のアプリ版を作成し、アプリならではの特性を生かして簡便に作成できる内容にすることなどにより、都民一人一人のマイ・タイムラインの作成機会の裾野を拡大
【注2】災害時の避難に備えた行動を一人一人があらかじめ決めておくもの
東日本大震災の教訓を踏まえ、地震や津波による浸水から都民を守るため、堤防や水門などの河川施設や海岸保全施設の耐震・耐水対策を推進し、より高度な防災都市「東京」を実現
令和2年1月に公表した「東京都豪雨対策アクションプラン」に基づき、河川における監視カメラ等の設置を促進
鉄道を一定区間連続して高架化または地下化することで、多数の踏切の除去や新たに交差する道路との立体交差を実現
歩行者、自転車、自動車それぞれの安全・安心を確保しながら、自転車が快適に走行できる通行空間を整備
国の交通政策審議会答申において、「検討などを進めるべき」とされた鉄道6路線の新設・延伸を中心に調査等を実施
利用者10万人以上の鉄道駅のホームドア等の設置に対して補助するとともに、「鉄道駅バリアフリーに関する優先整備の考え方」に基づき、利用者10万人未満の駅への設置に対する補助を実施
多様な人々が集う首都東京にふさわしい、快適で魅力ある空間を創出するため、歩道舗装や道路照明、横断抑制柵について、まちの景観と調和し環境にも配慮した洗練されたデザインによる整備を推進