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令和3年(2021年)1月1日更新

新型コロナウイルスの影響により、記事の内容等が変更となる場合があります。最新の情報はホームページをご確認ください。
お出かけ等の際は最新の情報を確認し、感染拡大防止に向けた行動にご協力をお願いします。
※1月号は12月14日時点の情報に基づき作成しています。

CO2を出さない未来を目指すために

近年、気候変動(地球温暖化)がもたらす影響は深刻さを増しており、経験したことのない暑さや豪雨の発生など、私たちは今、地球規模の気候危機に直面しています。その主な原因であるCO2を削減するため、東京都は、2050年までにCO2排出実質ゼロに貢献する、「ゼロエミッション東京」の実現を目指し、脱炭素化の取り組みを進めています。

1.5℃への挑戦

温暖化対策の国際ルール「パリ協定」において、平均気温の上昇を産業革命前と比べ、1.5℃に抑える努力を追求することが世界共通の目標となりました。都は元年12月に「ゼロエミッション東京戦略」を策定し、皆さんの共感・協働のもと、深刻化する気候危機に立ち向かう行動を加速していきます。

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お問い合わせ
環境局環境政策課
電話 03-5388-3429
ホームページ https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/policy_others/zeroemission_tokyo/strategy.html

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省エネ性能の高い家電に買い替えよう!

家庭において使用するエアコンや冷蔵庫などを、最新の省エネ製品に買い替えると、電気代の節約だけでなく、CO2の排出量を減らすことにもつながります。都では、省エネ性能の高いエアコン、冷蔵庫、給湯器への買い替えに対し、商品券等に交換可能な「東京ゼロエミポイント」を付与する事業を実施しています。

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付与ポイント一覧
対象機器 ポイント数
エアコン 統一省エネラベル4つ星以上 冷房能力に応じて
12,000〜19,000
冷蔵庫 省エネ基準達成率100%以上 定格内容積に応じて
11,000〜21,000
給湯器 高効率給湯器 10,000
※1ポイント=1円

ゼロエミポイントの対象となる冷蔵庫の確認方法

冷蔵庫の「統一省エネラベル」は下のいずれかです。

冷蔵庫は「省エネ基準達成率100%以上」が対象。グリーン色の「 省エネ性マーク」も目印に!

統一省エネラベル1

旧ラベル(令和3年10月まで)

統一省エネラベル2

新ラベル

お問い合わせ
(ポイントの申し込みについて)
東京ゼロエミポイントコールセンター
電話 0570-005-083(ナビダイヤル)
電話 03-6634-1337
(事業について)
環境局地域エネルギー課
電話 03-5388-3533
ホームページ https://www.zero-emi-points.jp/(外部サイトへリンク)

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自然の電気に切り替えよう!

太陽光や風力などでつくった自然の電気は、CO2を排出しない環境にやさしい電気です。「みんなでいっしょに自然の電気」(「みい電」)では、太陽光パネルを設置できない家庭でも、電力契約を切り替えるだけで、簡単に自然の電気を利用できます。

「みい電」第3回参加者募集中!(家庭・商店等対象)

多くの方が参加するほど、電気代がお得になります。2月15日までにホームページで参加登録してください。
参加登録しても、契約切り替えの義務はありません。2月以降に届く見積もりを確認し、契約の切り替えを判断してください。

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切り替えでお得に!第2回キャンペーンの実績

昨年夏のキャンペーンでは、約4,800世帯が参加しました。

  • 「自然の電気30%以上メニュー」で平均7%電気代が削減
  • 「自然の電気100%メニュー」でも平均4%電気代が削減

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お問い合わせ
(参加方法について)
同キャンペーン事務局
電話 0120-267-100(フリーダイヤル)
電話 0570-058-100(ナビダイヤル)
(事業について)
環境局次世代エネルギー推進課
電話 03-5388-3402
ホームページ https://group-buy.metro.tokyo.lg.jp/energy/shutoken/home

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減らそう!食品ロスと使い捨てプラスチック

私たちは食料をはじめ、さまざまな国内外の資源を大量に消費しています。そこには膨大なCO2の排出や熱帯林の減少、生態系の損失などが伴います。こうした現状を踏まえ都は、「持続可能な資源利用」を目指し、都民や事業者の皆さんと共に使い捨ての見直しなど、資源を無駄にしないライフスタイルへの転換を進めています。

今日から実践!普及啓発動画を配信

テレワーク、デリバリーや通販の利用など、「新しい日常」の実践により、家で過ごす時間が増えています。暮らし方・働き方の見直しや工夫が求められる中、「食品ロス」と「使い捨てプラスチック」の削減について一緒に考えてみませんか。親子で学べる動画や、取り組み例をまとめた動画を公開しています。

普及啓発動画配信中(外部サイトへリンク)

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食品ロス削減のチェックポイント

  • ‌買い物前に冷蔵庫をチェックし、期限の確認や買い過ぎを防ぎましょう。
  • ‌外食時は食べ切れる分だけ注文し、食べ残しをしないようにしましょう。

使い捨てプラスチック削減のチェックポイント

  • ‌買い物の際はマイバッグで。マイボトルも利用しましょう。
  • ‌詰め替えのできる商品や、簡易包装の商品を選びましょう。

プラ製容器等のリサイクルの促進

都は、プラスチック製の容器や包装を分別収集する区市町村の取り組みに対し、財政支援等を行っています。ホームページでは、プラスチックを分別する意義や疑問点の解説などを掲載しています。
※詳しい分別ルールは、お住まいの区市町村にご確認ください。

お問い合わせ
環境局資源循環推進部
電話 03-5388-3593
ホームページ https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/resource/index.html

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