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2017年1月31日更新
目次
より速く、より高く、より遠くという運動の基本が陸上競技です。
陸上競技の種目はハンマー投げや走高跳びなどのフィールド競技、100mなど短距離や障害物を使ったハードルなどのトラック競技、一般公道を使用するマラソンや競歩があり、47種目に分けられています。
競技への女性の参加は1928年アムステルダム大会からで、5つのトラック競技、円盤投げと走高跳びが行われました。人気競技の一つである女子マラソンがオリンピック種目になったのは、1984年ロサンゼルス大会からです。
東京2020大会に向けた日本陸上競技連盟の育成選手「ダイヤモンドアスリート」で、八王子高校に通う走幅跳びの橋岡(はしおか)優輝(ゆうき)選手は、東京2020大会への意気込みについて、「最大の目標としては、8メートル50センチという記録を跳び、メダルを獲得することです。そのために日々の生活はもちろん、最大限に力を発揮できるための準備をしていきたいと思います。 東京オリンピックが競技としての最終目的ではなく、その先につなげるための通過点であると考えています」と語っています。
東京2020大会において大きな活躍が期待される日本選手を、皆さんぜひ応援して下さい。
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(写真提供 日本陸上競技連盟) |
お問い合わせ オリンピック・パラリンピック準備局総合調整部 電話03-5320-7480 |