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2016年11月30日更新
目次
寒さが厳しくなるこの時季は、忘年会など飲酒の機会も増え、救急事故が増加します。飲酒や入浴などによる事故に十分注意して、新しい年を迎えましょう。
昨年、急性アルコール中毒で救急搬送された方は15,474人でした。特に20歳~30歳代の若い世代に集中し、中には死亡例もあります。自分の適量を知り、体調によっては飲まない選択も必要です。
年末年始は、高齢者が餅をのどに詰まらせて窒息する事故が多発しています。小さく切った餅でも続けて口に入れると、のどに詰まることがあります。食事はなるべく家族と一緒に、ゆっくりかんで食べましょう。
この時季は気温が下がり、お風呂の湯と浴室内との温度差から、入浴時の体への負担が大きくなります。次の点を心掛けましょう。
詳細はホームページで。
問い合わせ先 東京消防庁救急指導課 電話03-3212-2111内線4625 |
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