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2016年11月30日更新
目次
私たちは皆、自分の存在や尊厳が守られ、自由に幸せを追い求める権利「人権」を持っています。同時に、私たちは他者との関わり合いの中で生きており、多様な個性を認め合い、共に社会を支えていくということが、求められています。
現在、法制度の整備をはじめ、さまざまな取り組みも行われていますが、いじめや虐待、インターネットでの誹謗(ひぼう)・中傷、差別的な表現など、他者の人権を考えないような問題も起きています。
昭和23(1948)年12月10日、第3回国連総会で初めて人権の保障を国際的にうたった「世界人権宣言」が採択されたことを記念し、12月10日は「人権デー」と定められており、日本では、毎年12月4日~10日を「人権週間」としています。
この人権週間を機会に、人権を尊重することの大切さを考え、互いに助け合いながら、誰もがいきいきと生活・活躍できる思いやりに満ちたまち東京をつくりましょう。
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18年6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、国および地方公共団体の責務等が定められるとともに、毎年12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」とすることとされています。
※別ページに関連記事掲載
問い合わせ先 総務局人権部 電話03-5388-2588 ファクス03-5388-1266 |