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2016年7月31日更新

目次

 

光化学スモッグのない青空を目指して~夏季のVOC対策強化期間

日差しが強く、気温が高い夏季は光化学スモッグ注意報が多いシーズンです。大気中のVOC(シンナーなどの有機溶剤やガソリンが揮発したものなど)は光化学スモッグ発生の原因となるため、夏季は特に排出削減が必要となります。都民の皆さんのご協力をお願いします。

  • 光化学スモッグ予報や注意報発令時は、自動車の使用を控えましょう。
  • 低VOC製品を選びましょう(目的に応じてノンアルコールのウエットティッシュを使用するなど)。
  • VOC製品の適正な使用量を守りましょう(制汗剤や殺虫剤の噴出量を減らすなど)。
  • 塗装作業を行うときは、水性塗料などVOCの少ない塗料を使いましょう。
  • 工場などで有機溶剤を取り扱うときは、容器のふた閉めを徹底し、溶剤をふき取った布は密閉できる容器に捨てましょう。
  • 有機溶剤を取り扱う中小事業者向けに、東京都VOC対策アドバイザーを派遣していますので、ご活用下さい。

お問い合わせ
環境局化学物質対策課電話03-5388-3457
東京都大気汚染情報テレホンサービス電話03-5320-7800
ホームページhttps://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/
 

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