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令和4年(2022年)5月31日更新

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※6月号は5月18日時点の情報に基づき作成しています。

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新緑を楽しむウォーキングスポット
多摩湖周辺(東大和市)

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村山下貯水池第二取水塔(左)と第一取水塔
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多摩湖(村山貯水池)は東京の水がめとして1916年(大正5年)から10年以上の歳月をかけて造られた人工湖。緑豊かな狭山丘陵の中に位置し、周囲には公園や自転車歩行者道が整備され、四季を通じてさまざまな表情を見せてくれる。
武蔵大和駅を出て多摩湖自転車歩行者道を湖方面へ10分ほど進むと、湖上に浮かぶように「村山下貯水池第一取水塔」が現れる。その美しいドーム屋根、アーチ窓などから東京都の「歴史的建造物」に選ばれ、現在でも多摩湖の水を浄水場へ送る取水施設として活躍している。さらに堰堤(えんてい)を少し進むと「第二取水塔」が見え、この一帯からは奥多摩の山並みを一望することができる。春は桜、秋は紅葉、冬の晴れた日には富士山など、豊かな自然を楽しむことができる。
また多摩湖沿いの多摩湖自転車歩行者道に戻り、進んでいくときれいな緑が広がっている。歩くこと自体が楽しく、まるで小旅行にきたかのようだ。道中の狭山緑地内には整備された「フィールドアスレチックコース」もある。ターザンロープや丸太などの遊具が設置されており、体をたくさん動かしたい子供にもおすすめ。
そこから少し南に下り「東大和市立郷土博物館」で東大和の自然・歴史・民俗に触れてみるのはいかがだろうか。常設展では「狭山丘陵とくらし」をテーマに地形模型や映像で丘陵の生い立ちを表現しており、プラネタリウムも楽しむことができる。散策を堪能した後は、歩いて武蔵大和駅まで向かうもよし、バスを利用して、東大和市駅へ向かい帰路につくのもよいだろう。

西武多摩湖線「武蔵大和」駅下車。(武蔵大和駅~村山下貯水池第一取水塔~東大和市立郷土博物館、約3.2キロメートル)

(東大和市の観光について)[東大和市 産業振興課]
電話 042-563-2111。8時30分~17時00分((土曜日)(日曜日)(祝日)、年末年始除く)

[東大和市立郷土博物館]
電話 042-567-4800。9時00分~17時00分。(月曜日)((祝日)の場合は翌日)・祝日の翌日・年末年始休館。
ホームページ(外部サイトへリンク)

文責:政策企画局広報広聴課

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東大和市立郷土博物館

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