令和2年度予算案

令和2年度予算案の主な事業
_{※括弧内は令和元年度予算額を表します}

美しく、魅力あふれる都市

ゼロエミッション東京の実現等　746億円（500億円）

〈拡充〉ZEV（ゼロエミッションビークル）導入促進事業

国による補助や燃費低減効果等を含め、ライフサイクルコストをガソリン車並みに抑制するため、個人・企業に対して購入補助を実施

〈新規〉太陽光発電による電力の「自家消費プラン」

太陽光発電設備を設置している家庭に対して、蓄電池を導入する際の機器費の補助を行い、蓄電池の販売価格の低減を誘導し、補助期間終了後の自立的な普及に結び付ける

〈新規〉外濠（そとぼり）の水質改善検討

都心の貴重な水辺である外濠の水質を改善するための施策を調査検討するとともに、引き続き、国・都・関係区との間で実務者会議を定期的に開催

〈新規〉生産緑地買取・活用支援事業

区市による生産緑地の取得や活用を支援することで、緑の保全と創出を後押しし、快適で豊かな都市環境を形成

〈新規〉プラ製容器包装・再資源化支援事業

「2030年度までに廃プラスチック焼却量4割削減」という目標達成を目指して、循環型社会への変革を強力に推進するため、区市町村に対して、プラ製容器包装の分別収集・リサイクルに係る経費を支援

魅力にあふれる観光都市の実現　239億円（197億円）

〈新規〉ブレジャー^※旅行者誘致に向けた観光プロモーション

欧米豪の8カ国を対象として、海外ビジネス誌への広告出稿等により、ブレジャーの旅行先としての東京の魅力を発信
※Business（ビジネス）とLeisure（余暇）を合体させた造語

〈新規〉デザインマンホール等ツーリズム推進事業

アニメキャラクター等を用いたデザインマンホールを巡るデジタルスタンプラリーやフォトコンテストを実施し、アニメファン等の国内外からの旅行者を誘致

〈新規〉東京2020大会に向けたプロジェクションマッピングイベント

都内の公共施設等で、プロジェクションマッピングのイベントを実施することで、東京2020大会に向けた機運の醸成やプロジェクションマッピングの裾野を拡大