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令和2年(2020年)2月29日更新

催し等の開催に関する最新情報は各リンク先をご確認下さい。

令和2年度予算案の主な事業
※括弧内は令和元年度予算額を表します

安全安心で住みやすい都市

災害の脅威から都民を守るまちづくり 2,218億円(2,171億円)

〈拡充〉新たな調節池の整備に向けた基本検討等

激甚化・頻発化する台風や豪雨災害から都民の生命・財産を守り抜くため、新たな調節池の整備に向けた検討を進め、石神井川・境川で事業に着手
※池内に洪水を流入させ、下流の水量を軽減させる施設

調節池内部の様子

〈新規〉水門等運用に関するICT・AI等の最先端技術の導入検討

水門等の遠隔操作化を進めるとともに、水位の変動予測など、ICTやAI等の最先端技術を活用した水門等管理について検討を実施

〈新規〉段ボールベッドの備蓄

避難所での生活環境を向上させるため、新たに間仕切り付きの段ボールベッドの備蓄を進める

〈新規〉東京マイ・タイムラインを活用した普及啓発の展開

地域住民の中から作成指導者を育成し、地域に根差した継続的な取り組みを行うとともに、町会、学校、企業等の団体に講師を派遣し、普及啓発を実施
※災害時に備え、避難に備えた行動を一人ひとりがあらかじめ決めておくもの

〈新規〉災害拠点連携病院事業(災害時多数傷病者対応施設等整備)

災害時に、多数発生する傷病者に対応できるよう、医療ガス配管整備・ライフライン確保用資機材等の導入を促進し、災害拠点連携病院の受入態勢を強化

〈新規〉民間一時滞在施設における充電機材等設置

帰宅困難者向け民間一時滞在施設に充電環境を整備するための費用を補助

暮らしの安全・安心の確保 417億円(376億円)

まちの安全・安心の確保 123億円

〈新規〉前進機動指揮隊(仮称)の創設

既存隊員の安全管理能力向上も含めた安全管理体制の強化を図り、職員・都民の受傷事故を根絶するために、安全管理に関する事項を専門とする新たな消防部隊を創設

〈新規〉水槽付ポンプ車(スマートポンプ装置付)の整備

既存の水槽付ポンプ車の更新時期に合わせ、静音性能に優れたスマートポンプを装備した消防車両を新たに導入し、周辺住民や環境に配慮した活動体制を整備

医療体制・在宅医療の充実 144億円

〈新規〉世界トップレベルの地域医療を東京に構築する事業【大学研究者による事業提案】

全ての都民が安心して暮らせるよう、総合診療医等を各地域で育成し、さらにさまざまな医療や介護に関わる人たちが協働し、世界トップレベルの包括的な地域医療を東京に構築

救急活動体制の充実 22億円

〈新規〉救急隊の増強

さらなる現場到着時間の短縮のため、必要となる人員数について増員

  • 救急隊平均現場到着時間
    7分45秒(平成27年)>7分19秒(平成29年)>6分35秒(令和元年)

がん・受動喫煙防止対策等の推進 128億円

〈継続〉東京2020大会に向けた宿泊施設・飲食店の受動喫煙防止対策支援事業

中小・個人経営の宿泊施設や飲食店が条例に対応した喫煙専用室等を整備する場合等に必要な経費の一部を支援するとともに、対象事業者への周知活動や経営上の相談に対応

都市機能のさらなる強化 3,636億円(3,664億円)

〈新規〉区市町村道路のバリアフリー化補助

東京2020大会のレガシーとして、主要な駅と公共施設、福祉施設等を結ぶ道路において、区市町村と連携したバリアフリー化を推進

〈新規〉花の名所の魅力向上と情報発信

葛西臨海公園に「復興ひまわり」で満開にするための「花の名所」となる魅力的な空間を整備するとともに、旬な公園情報を効果的にプロモーションし、その魅力を国内外に発信

〈新規〉多摩都市モノレールの整備(箱根ケ崎延伸)

多摩地域のアクセス利便性や生活利便性の向上に直結する箱根ケ崎延伸の事業化に向け、沿線自治体や鉄道事業者をはじめとする関係者との協議・調整を進め、現況調査や基本設計等に着手

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