広報東京都2018年9月号

 9月1日は「防災の日」
_{一人一人の取り組みがみんなの命を守ります}

災害はいつ起こるかわかりません。被害を最小限に抑えるためには、日ごろの備えが大切です。「防災の日」をきっかけに、家族や友人、地域の方々と一緒に、できることから始めましょう。

水害被害を防ぐために！

ゲリラ豪雨・集中豪雨は突然やってきます。すぐに安全な場所へ避難し、丈夫な建物の中で身を守りましょう。低地帯・河川・山間部は特に注意が必要です。

防サイくん

命を守るための3つの心得

• 洪水ハザードマップで事前に危険箇所・避難する場所を確認
• 気象情報や自治体による避難情報などの情報を確認
• 豪雨（大雨）になる前の早めの避難

地震から命を守るために！

地震に備えて、家具固定などの「家具転対策」を実施しましょう。
※家具転対策…家具類の転倒・落下・移動防止対策

詳しくは「東京消防庁」ホームページをご覧下さい。

災害時は落ち着いて行動しましょう！

地震発生直後は、むやみに帰宅したり移動を開始せず、安全な場所にとどまりましょう。また、家族間での安否確認手段をあらかじめ決めておきましょう。

安否確認手段

• 災害用伝言ダイヤル（171）
• 災害用伝言板（携帯電話各社）
• TwitterやFacebookなど

東京都防災アプリ

オフラインでも使える防災マップ有。ぜひ活用を！

• Android 版「東京都防災アプリ」ダウンロードサイト（外部サイトへリンク）
• iOS版「東京都防災アプリ」ダウンロードサイト（外部サイトへリンク）

Android	iOS

「東京くらし防災」を活用しよう！

防災ブック第2弾として、女性の視点を生かした「東京くらし防災」を30年3月に発行しました。日常生活でできる防災対策をはじめ、避難生活の注意点や対処法をイラストを使い分かりやすく説明しています。
都立・区市町村立施設や郵便局などで配布しています。詳しくは「東京くらし防災」コールセンター　電話03-6302-8641（10月末まで）へ。