ここから本文です。
2017年11月30日更新
目次
北朝鮮が拉致を認めてから15年を越える歳月が過ぎ去りましたが、拉致問題は未解決のままです。
日本政府が認定した17人の拉致被害者の他にも、拉致の可能性を排除できない特定失踪者が多数存在します。この中には、都内に住んでいたり、都内で失踪した方々も数多く含まれています。東京都関連では、拉致被害者4人を含む、約50人の消息がいまだにつかめていません。
拉致問題の解決には、国民世論の結集が不可欠です。拉致問題を自分自身の問題として考え、解決を願う皆さん一人一人の声が政府を後押しする大きな力となります。
東京都では、舞台劇上演や写真パネル展の開催、都庁舎のブルーリボンライトアップなど、さまざまな啓発活動に取り組んでいます。
全ての拉致被害者・特定失踪者の早期帰国が実現するよう、拉致問題への関心を更に高めていただきますようお願いします。
12月11日(月曜日)〜15日(金曜日)9時30分〜17時30分(15日は17時00分まで)
都庁都政ギャラリーほか
詳細はホームページで。
![]() |
パネル展の様子 |
お問い合わせ 総務局人権部 電話03-5388-2588 ホームページ https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/10jinken/rati/index.html |