豊洲市場への早期移転に向けて、さまざまな取り組みを進めます

豊洲市場の安全性をさらに高めるために

豊洲市場用地は、土壌汚染対策法に基づく対策が的確に講じられ、また、さまざまな調査結果からも、法的・科学的な安全性が確保されていることが「豊洲市場における土壌汚染対策等に関する専門家会議」で確認されています。今後、さらなる安全性の向上に向けて、次の取り組みを行います。

豊洲市場の地下ピット^（※）の床面にコンクリートを敷設するとともに、ピット内に換気設備を設置することで、豊洲市場で事業を行う上での安全・安心を確保します。
地下水管理システムの機能を強化して、敷地内の地下水を適切に管理します。

※地下ピットとは、設備の配管の設置や維持管理を行うための建物下スペースのこと。

豊洲市場をより知って頂くために

豊洲市場の見学会を毎月実施するなど、多くの人に豊洲市場をご覧頂く機会を設けていきます。
大気や地下水の水質の測定結果など、客観的なデータに基づく正確な情報発信を徹底します。
（29年都議会第2回臨時会で、上記の取り組みに必要な予算を含む中央卸売市場会計補正予算が成立しました）

豊洲市場見学会を開催します

（1）10月16日（月曜日）（2）28日（土曜日）、10時00分・11時00分・13時00分・14時00分。抽選で各回30人。申込／（1）10月8日（2）19日（消印）までに、ホームページか往復はがきに希望時間（複数可）・人数（2人まで）・代表者の住所・電話・全員の氏名（ふりがな）・年齢・性別を書き、〒163-8001中央卸売市場総務課（電話03-5320-5720）へ。