「東京都特別支援教育推進計画(第二期)・第一次実施計画」を策定しました
東京都教育委員会は、共生社会の実現に向けて特別支援教育を推進するため、29年度から10年間の長期計画である「東京都特別支援教育推進計画(第二期)」と、当面4年間の具体的な取り組みを明らかにする「第一次実施計画」を策定しました。
基本理念
共生社会の実現に向け、障害のある幼児・児童・生徒の自立を目指し、一人一人の能力を最大限に伸長して、社会に参加・貢献できる人間を育成
四つの施策の方向性と第一次実施計画の主な取り組み
〈方向性 1〉特別支援学校における特別支援教育の充実
- 知的障害特別支援学校の規模と配置の適正化
- 副籍制度の充実による交流活動の推進 など
〈方向性 2〉小学校、中学校および都立高校等における特別支援教育の充実
- 都立高校等における発達障害教育の推進
- ユニバーサルデザインの考え方に基づく事例集を活用した、通常の学級における指導等の充実 など
〈方向性 3〉変化・進展する社会に対応した特別支援教育の推進
- 障害者スポーツを通じた教育活動等の推進
- 芸術系大学等と連携した芸術教育の推進 など
〈方向性 4〉特別支援教育を推進する体制の整備・充実
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