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2016年1月1日更新
目次
セーリングは、海上に定められたコースを、いかに速くゴールするかを競います。セール(帆)に受けた風の力(揚力)だけで艇を進ませます。目まぐるしく変化する風向・風速や潮の流れを素早く察知する能力が勝敗の鍵となります。
競技には、ヨット種目とウインドサーフィン種目があり、2012年ロンドン大会では10種目が実施されました。今年行われるリオデジャネイロ大会では2種目が変更となり、よりスピードの出る新艇種が採用されます。東京大会も同じ種目です。
(c)日本セーリング連盟
リオデジャネイロ大会へ出場する伊勢田愛(いせだめぐみ)選手は、「今までオリンピックは遠いものでしたが、内定して少しずつイメージができてきました。リオデジャネイロオリンピックという舞台で走れるのがとても楽しみです。世界選手権では国別14位でした。課題を克服し、より上を目指します。まだ東京オリンピックのことはわかりませんが、リオデジャネイロではトップ10に、そして東京ではメダルを。私のウインド人生の理想です!」と語っています。
2020年東京大会を目指す日本選手の活躍に、皆さんぜひ注目して下さい。
(c)日本セーリング連盟
問い合わせ先 オリンピック・パラリンピック準備局大会準備部 |