ここから本文です。
2022年9月30日更新
目次
新型コロナウイルス感染症の影響により、記事の内容等が変更になる場合があります。最新の内容等はホームページをご確認ください。 外出時は最新の情報を確認した上で、マスク着用等の基本的な感染予防策を徹底するなど、感染拡大防止に向けた行動にご協力をお願いします。 ※10月号は9月14日時点の情報に基づき作成しています。 |
明治時代の東京市は自治が大きく制限されていましたが、1898年(明治31年)に市制特例が廃止され、同年10月1日に市長を持つ東京市が誕生しました。1952年(昭和27年)、「10月1日」を自治意識を高めようという願いを込めて「都民の日」と定めました。
東京都は、この日、以下3人の方々の功績をたたえ、東京都名誉都民の称号をお贈りします。また、都民の生活と文化の向上に貢献された303人(内団体20)の方々を東京都功労者として表彰します。
石井さんは、テレビプロデューサーとして数々のホームドラマを世に送り出すとともに、舞台演出家としても多くの作品を手掛けました。「心を伝える」ことを大切に、長きにわたり第一線で活躍を続け、人々に希望や活力を与えています。
早田さんは、1964年(昭和39年)の東京オリンピックで2つの金メダルを獲得し、体操界の発展に寄与しました。引退後も後進の育成に尽力する傍ら、日本オリンピック委員会等の役職を歴任するなど、スポーツの振興に多大な貢献を果たしています。
本多さんは、全国でも例のない個人劇場を数多く運営し、演劇人の夢を支援し続けてきました。高い志を持ち、積極的に前進し続ける功績は多大で、演劇界の発展のみならず、下北沢を演劇の街として活性化させることにもつながっています。
東京都歌は、1943年(昭和18年)に東京府と東京市の合併により「東京都」が誕生したことを受けて、歌詞・作曲の公募を行い、1947年(昭和22年)年3月に決定しました。
詳細はホームページをご覧ください。
歌詞と楽譜、演奏データ等
お問い合わせ (名誉都民・東京都歌について) 生活文化スポーツ局文化振興部 電話 03-5388-3141 (東京都功労者について) 政策企画局秘書課 電話 03-5388-2064 ホームページ https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/08/26/11.html |