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2016年9月30日更新
目次
東京都は、障害の有無に関わらず、全ての人々が参加しやすい大会となるよう「Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン」を組織委員会等、関係機関とともに策定し、年度内に国際パラリンピック委員会の承認を得る予定です。
ガイドラインは、オリンピック・パラリンピックの競技会場等の関係施設やそのアクセス経路と、情報発信・観客誘導等の大会運営におけるハード・ソフト両面のバリアフリー化を推進するための指針です。
競技会場の管理者や公共交通事業者など幅広い関係者に周知や働きかけを行うことで、ガイドラインに基づいた競技会場やアクセス経路等の整備を促進していきます。
また、都立競技施設の整備にあたっては、ガイドラインの適切な反映に加え、より障害者の目線に立った施設となるよう、設計段階において、障害のある方等から直接意見を聴取しています。
聴取した意見や要望は、可能な限り、設計に反映させていきます。
問い合わせ先 オリンピック・パラリンピック準備局パラリンピック準備課 |