東京フォトニュース|2007年9月
 
 
 
 
 
 
火花を散らし、ドアを切断している迫真の映像は、9月1日に行われた総合防災訓練。今年度は、東京都と昭島市・福生市・羽村市・武蔵村山市・瑞穂町の4市1町による合同の防災訓練で、「連携」がテーマ。エレベータ閉じ込めや、帰宅困難となる「昼間都民」の搬送など、都市型災害を重点に、在日米軍、台北市、医療関係者や地元自治会等、多くの参加で行われた。
 
 
 
 
 
地球温暖化について訴える石原知事、フィジーから中継で参加
 
 
「地球温暖化について考えるシンポジウム」が9月13日、渋谷区広尾のJICA地球広場で開催された。基調講演は、首都大学東京の西澤学長。南太平洋の島国ツバルとフィジーを視察中の石原知事はテレビ会議でシンポジウムに参加した。石原知事は、地球温暖化によるツバルの海面上昇や海岸侵食を報告し、二酸化炭素排出削減の重要性を訴えた。また、ツバルへの支援を日本政府に要求していく考えを示した。
 
 
 
 
 
 
今年の石原知事の百歳訪問は、11月に百歳を迎える港区在住の松原泰道さん。9月6日、石原知事は村山大島紬のはんてんを贈り、長寿を祝った。松原さんは臨済宗の僧侶で、仏教関係の著書も多く、「無理・無精・無駄の三つをせず、自分でできることは自分でするようにしている」と語った。今年度中に都内で百歳を迎える人は1590名、もっと、もっと長生きしてください!
 
 
 
 
 
 
都民情報ルームに見慣れない初々しい面々は、葛飾区青葉中学校の2人。都内の公立中学校の2年生を対象に実施している「中学生の職場体験」実践中の1コマ。2人は都庁都民情報ルームで書籍の販売や資料の整理などを体験した。「力仕事から細かい仕事まで思っていたより大変、心身ともに疲れました」との感想でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
バックナンバーを見る