東京フォトニュース|2007年5月
都電荒川線に新型レトロ車両(1両)が導入され、5月27日から運行を開始した。この車両は、昭和初期の東京市電をイメージしたデザインの“新しく懐かしい”車両。また、バリアフリー、環境対策、安全性にも配慮した。交通局では、この車両の導入と合わせて、三ノ輪橋停留場を昭和30年代のイメージで整備するなど、都電のイメージアップに併せてと沿線地域の活性化も目指している。
2016年夏季オリンピックの招致活動の本格化に向けて、東京オリンピック招致委員会は、5月24日、星野仙一氏、有森裕子氏、山下泰裕氏を東京オリンピック招致大使に任命した。今後、3名の招致大使は、スポーツの素晴らしさや東京でのオリンピック開催の夢を語る「語り部」として、様々な場で招致活動の顔として活躍することになっている。 写真・招致大使に「東京の命を預けます。よろしくお願いします。」と任務を託す石原知事。
西田ひかるさんが1日主税局長 19年度納税キャンペーン
主税局は、5月15日、都内100数十か所での街頭キャンペーンと池袋でのイベントを開催した。今年は、納期内納税の促進に加え、税源移譲に伴い個人住民税が変わることのPR活動を展開。池袋のイベント会場には、タレントの西田ひかるさんが、1日主税局長として登場し、主税教室で税源移譲について共に学ぶなどPRに努めた。
調布市の神代植物公園のバラ園が見頃を迎え、訪れた日、それまで降っていた雨が止み太陽が顔を出すと、一層色鮮やかになった花からは、一斉に芳しい香りが立ち昇り、入園者を魅了した。都内最大のバラ園である当園は、274品種、5100株の規模を誇る。今咲いている1番花が終わると、2番花が咲き始め、6月いっぱいまで花を楽しめる。
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