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2018年1月1日更新

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おしえてオリンピックパラリンピックロゴ

今回は、パラリンピックのバドミントンを紹介します。

パラリンピックのバドミントンは、東京2020大会で初めて正式競技となります。
現在、国際大会などで行われている一般的なルールはおおむねオリンピックのバドミントンと同じで、1ゲーム21点マッチ方式で3ゲーム行い、2ゲーム先取で勝利となります。
障害の程度に応じて2つのカテゴリー(立位、車いす)に分かれており、さらに障害の度合いによって6つのクラスに分けて、シングルス(男子・女子)、ダブルス(男子・女子)、混合ダブルスを行います。車いすのシングルスではコートの半分を使うなど、障害の種類や程度に応じたコートの広さで試合が行われるのが特徴の一つです。

ラケットワークや相手との心理戦がカギ

日本障がい者バドミントン連盟の鈴木亜弥子選手は、東京2020大会への意気込みについて、「バドミントンは、体力やパワーがあれば勝つスポーツではなく、ラケットワークや相手との心理戦がカギとなります。見どころは、障害別のカテゴリーによって繰り広げられるプレーの戦略です。29年11月1日時点で、世界ランキングが1位です。東京2020大会では、金メダルを目指します!」と語っています。
大きな活躍が期待される日本代表選手を、皆さんぜひ注目して下さい。

写真
写真提供 日本障がい者バドミントン連盟

 

お問い合わせ
オリンピック・パラリンピック準備局総合調整部 電話03-5320-7480
 

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