東京フォトニュース|2006年12月
「拉致被害者、特定失踪(しっそう)者、救出運動」写真・パネル展
12月12日から18日まで、都庁第1庁舎45階の展望室で北朝鮮による拉致被害者ら家族の思い出や、救出運動の軌跡を紹介する写真・パネル約200点が「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」にあわせて展示された。12日は、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の横田滋・早紀江夫妻や支援組織のメンバーらが石原知事を訪問。懇談の後、知事は横田夫妻などの案内で写真・パネル展を視察した。
シクラメンは東京を代表する鉢花で、都内で年間約35万鉢が生産されています。開花までに1年以上の栽培期間が必要で、花の色や形に流行もあり、たいへん手間のかかる鉢物です。出荷の最盛期の12月、温室いっぱいに咲いた鉢花は、直売や宅配などで都民の皆さんへ届けられます。
写真・心をこめて鉢花を手入れする生産者(大田区馬込で)
12月25日、東京都教育委員会は都立戸山高校(新宿区)で有識者らによる緊急フォーラム「いじめの根っこを探る、東京からいじめの根っこを絶つ」を開催した。当日のパネリストは、石原都知事をはじめジャーナリストの江川紹子さんら5人。家庭の役割やマスコミの報道などさまざまな観点からの話し合いは2時間に及び、集まった保護者ら約300人は熱心に聞き入った。
12月20日に74歳で亡くなった青島幸男前東京都知事の通夜が、26日午後6時から青山葬儀所(港区)で営まれた。当日は激しい雨の中、故人の顔の広さをうかがわせる各界の弔問客約550人が、前知事の死を悼み、冥福を祈った。都からは、石原都知事と多数の関係者が参列し焼香を行った。
写真・祭壇の前で手を合わせる石原知事
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