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2026年5月1日更新
目次
暑さに体を慣らすには、実は入浴が効果的です。医学博士で入浴研究の第一人者・早坂先生がすすめる入浴法を紹介します。

早坂信哉先生
プロフィール
東京都市大学理工学部教授・博士(医学)、温泉療法専門医。入浴や温泉の研究を専門とし、25年以上にわたり医学的に調査を続ける研究者。著書に『入浴それは、世界一簡単な健康習慣』など多数。
「40度のお湯を張った湯船で全身浴すると、体が温まり、じんわりと汗ばんできます。これを約2週間続けることで、発汗のタイミングが早まり、暑熱順化が自然に進みます。熱中症は6月頃から増える傾向があるので、5月にスタートするのが良いでしょう」
おすすめは、40度のお湯に10分間ゆっくりつかること。安全に体を温めながら入浴の効果をしっかり引き出せる入浴法です。合計で10分になればよく、5分入って体を洗い、もう5分入るといった入り方でも問題ありません。この入浴により深部体温(体の内部の温度)が約0.5~1度上昇し、暑さに強い体づくりにつながります。

目安

水分補給
【注】通院中の方は入浴法を主治医にご確認ください。
東京都は東京都公衆浴場業生活衛生同業組合(浴場組合)とタイアップし、暑熱順化の取り組みとして、湯船につかる習慣を楽しく広げるキャンペーンを実施します。暑さ対策を呼びかける東京都AI 広報アバター「都星人(とせいじん)」が登場する動画配信や都内約400の銭湯でのポスターを通じて入浴の大切さを発信します。ぜひ、ご注目ください!

都星人が暑熱順化と入浴の大切さを伝えます!
都星人が、すぐに実践できるポイントを紹介しています。ぜひご覧ください。
15秒で学べる暑さ対策は「湯船につかって暑熱順化はじめよう!」(外部サイトへリンク)へ。
東京都浴場組合のサイト「東京銭湯」では、都内の銭湯を地図やキーワードで検索できる「東京銭湯マップ」をはじめ、銭湯に詳しいライターによる各銭湯の魅力紹介など、さまざまな情報を掲載しています。
また、東京の銭湯の旬な話題を月1回放送するインターネットラジオ「東京銭湯ポカポカラジオ」のコーナーでは、過去の放送をアーカイブで視聴できます。「銭湯アニメーション」では、銭湯が健康に良い理由などをわかりやすく解説しています。
詳細は「東京銭湯」ページ(外部サイトへリンク)で。
Q2.暑熱順化するためには、湯船に何分くらいつかればいい?
答え:10分間