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2024年1月1日更新
目次
| ※1月号は、12月14日時点の情報に基づき作成しています。 |
溢れんばかりの自然の恵み、多様性ある文化や名産品、ゆったりと流れる時間。
個性豊かな「東京宝島」を訪れてみませんか?

大島では古くから、島の中央に位置する三原山から噴き上がるマグマや赤く染まった空を「御神火(ごじんか)」と呼び、敬い慕ってきました。三原山噴火口を一周する「おはち巡りコース」で見られる噴火口は、まさに圧巻です。都心から日帰りで行ける大島で雄大な自然に出会えます。

逆さ三原山。運が良ければ見られるかも
島の約80%が椿の木に覆われ、「椿油」の日本有数の生産地、利島。島の南側には、新島から三宅島までの伊豆諸島が一望できる「南ヶ山園地」があります。新東京百景にも選ばれたこの名所は、星空の観賞ポイントとしてもおすすめです。

1周8キロメートルの小さな島
新島には、心動かされる真っ白な砂浜と青い海があります。東海岸の羽伏浦(はぶしうら)海岸は、サーフィンやボディボードの名所としても名高く、マリンスポーツが盛んです。ゆったりと時間が流れる新島は、訪れる人の心を和ませてくれます。

楽園と呼ぶにふさわしい美しい砂浜
美しいリアス式海岸の入り江に囲まれた式根島。南側の海岸部は、その風光明媚な景観から「式根松島」とも呼ばれています。波穏やかな海水浴場で魚たちと戯れ、夜は満天の星を見上げながら海中温泉に浸かる、癒しのひとときを提供します。

透明度の高いビーチ
伊豆諸島の神々が各島に水を配る会議のため集まったという伝説の島。中央に位置する「天上山」の山頂には、砂地や池があり、変化に富んでいます。また都内で初の「星空保護区」に認定され、世界に認められた美しい星空を見ることができます。

島の北端近くにある木造の赤崎遊歩道。つり橋や展望台、飛び込み台も
雄山の噴火活動を経て形成された火口や溶岩流などの、多くのジオ景観を楽しむことができます。また釣り、ダイビング、バードウォッチングなど自然を満喫できるアクティビティはもちろん、日本最大級のボルダリング施設を完備しています。

大路池(たいろいけ)ではアカコッコなど多くの野鳥を見ることができる
御蔵島の周りの海域には、ミナミハンドウイルカが年間を通して棲みついており、都内で野生のイルカと泳げる島として全国的に有名です。シュノーケリングで一緒に泳ぐ、ドルフィンスイムは特別な感動が味わえます。

イルカウォッチングは3月中旬から11月中旬頃まで
羽田空港からわずか55分。ウミガメとの遭遇率が高い八丈ブルーの透き通る青い海、島寿司をはじめとする郷土料理、伝統芸能の八丈太鼓など歴史文化あふれる八丈島。なかでも島に複数ある温泉は、心も体も癒してくれること請け合いです。

滝の音を聞きながら秘湯気分を味わえる「裏見ヶ滝温泉」
日本一人口が少ない村として有名な青ヶ島。外輪山の内側には「ひんぎゃ」と呼ばれる地熱蒸気の噴出孔がいたるところにあり、その熱を製塩、サウナなどに利用しています。「尾山展望公園」からは満天の星空ウォッチングができます。

「尾山展望公園」から見た幻想的な星空
「東洋のガラパゴス」とも称される大自然の宝庫。透明度抜群の海でアクティビティを楽しめるほか、陸では独自の進化を遂げた島固有の動植物に出会うことも。パッションフルーツや島レモン、伝統的な島ラム酒など、食の魅力も盛りだくさんです。

マルハチ(木生シダ)がうっそうと茂る森(母島)
人口は5年1月1日、面積は5年7月1日現在 写真提供:東京都島しょ振興公社
伊豆・小笠原諸島へのアクセス・運航状況が一目でわかるサービス。島への最短時間ルートや最安料金を確認できます。
「東京宝島うみそら便」


各島しょ観光情報については東京の観光公式サイト「GO TOKYO」(外部サイトへリンク)をご覧ください。

各島しょについてもっと詳しく知りたい方は「東京愛らんど」(外部サイトへリンク)ホームページをご覧ください。

南国情緒あふれる常春の島で、自然からエネルギーをもらう。

どこまでも青く澄み渡る海で、マリンアクティビティに挑戦。熱帯魚や大型回遊魚と一緒に泳いで、時にはウミガメにも遭遇!

700種類以上の海洋生物が生息

八丈植物公園や八丈富士の中腹にあるふれあい牧場を見学して、南原千畳岩海岸へ

ランチに島寿司はいかが?
まるで月のクレーターのような海岸で水平線に沈む夕日をゆっくりと鑑賞。波の音が耳に心地よく響きます。

八丈富士から流れ出た溶岩でできた海岸

旅のご褒美は解放感あふれる露天風呂。絶景を見ながら身も心も癒されます。

目前に太平洋の大海原
滝の裏側を歩いて通る初めての経験に興奮!

プチ秘境ウォーク

島の中心部は食事処やカフェ、みやげ店でいっぱい。

お気に入りのビーチを探して。気の向くままに自転車でどこまでも。


モヤイ像がお出迎え
潮風を受けながら、自分だけの特別なビーチ探しに出発!陽の光を浴びてキラキラと輝く白浜のビーチ、真っ青な海。好きな場所で立ち止まって、ゆっくりと時間を楽しんで。[本村前浜海岸を巡って付近でランチ。石山展望台で絶景を見て、羽伏浦海岸へ]

島内はアップダウンが少なく自転車天国
美しい白砂のロングビーチに時を忘れます。波音をBGMに読書はいかが?

SNS映えするメインゲートも見どころ
写真提供:東京都島しょ振興公社
古代ギリシャ神殿風の温泉。空の色が変わる夕方の入浴がおすすめ。


ビーチ、温泉めぐりのほか、神引(かんびき)展望台で式根島を展望。
ぐるっと岩に囲まれた扇形の美しい入江は、まるでプライベートビーチのよう。静けさの中、波の音に耳を傾けて。

日本の水浴場88選の一つ
秘湯ムード漂う温泉を気軽に楽しめる露天風呂。茶褐色の泉質は身体を芯から温めます。

男女混浴なので水着着用で入浴


時刻、運航状況は、時期や天候の影響等により変更する場合があります。最新の情報は「東京宝島うみそら便」でご確認ください。

島々への玄関口となる東京・港区の竹芝客船ターミナル内にあるアンテナショップ。人気の島酒、くさや、自然海塩、あしたば製品、塩辛など、島ならではの品々を取り揃えています。
詳細はホームページ(外部サイトへリンク)で。



浜松町駅・大門駅より徒歩7分、竹芝駅より徒歩1分
1月28日(日曜日)10時00分~16時00分、調布飛行場ターミナル2階。伊豆・小笠原諸島の魅力あふれる特産品を販売。移住定住相談ブースを併設。東京大島かめりあ空港キャラクター「かめぼう」も登場!
詳細はホームページで。


かめぼう
問い合わせ 港湾局離島港湾部管理課 電話 03-5320-5652

調布駅北口からバス「調布飛行場」下車すぐ
伊豆・小笠原諸島の魅力的な食材を利用した料理を提供する島の飲食店「東京 島じまん食材使用店」を一挙ご紹介!伝統的な島寿司や明日葉の天ぷらはもちろん、島の食材からインスピレーションを得た創作料理も日々生まれています。
詳細はホームページで。


島魚の盛り合わせ(八丈島)

島レモンかめぱん(三宅島)

あしたば鶏団子(大島)

塩バターパン(大島)
「東京の多摩と島の観光サイト」では、「東京の新しい贅沢へ。」をテーマに、多摩と島を訪れる人々の贅沢な時間の過ごし方を動画や記事で紹介しています。ダイビングや温泉、のんびり散歩もGood!
詳細はホームページ(外部サイトへリンク)で。


新島

青ヶ島

小笠原諸島(父島)
JR有楽町駅前にある交通会館8階の「相談窓口」では、専属の相談員が多摩島しょ地域への移住をサポートしています。まだ移住を決めていない段階でも、お気軽にお問い合わせください。問い合わせ 電話 080-8719-4073
また、「東京たましま移住定住ポータルサイト」では、移住にあたっての住まいや仕事の募集など、役立つ情報をご覧いただけます。




