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2022年6月17日更新
目次
新型コロナウイルス感染症の影響により、記事の内容等が変更になる場合があります。最新の内容等はホームページをご確認ください。 外出時は最新の情報を確認した上で、マスク着用等の基本的な感染予防策を徹底するなど、感染拡大防止に向けた行動にご協力をお願いします。 ※6月特別号は6月6日時点の情報に基づき作成しています。 |
ウクライナ・ロシア情勢などによるエネルギー供給への影響等により、電力需給のひっ迫が懸念されています。さらに電気料金は過去5年で最も高い水準。今後も上昇が見込まれています。
この夏の電力需給は「非常に厳しい」見通しであることが国より示されています。電力供給の余力を示す予備率【注】は、7月は3.1%、8月は4.4%になると予測されています。
【注】予備率(%)=供給予備力/予想最大電力×100
ホームページでは最新の電力使用の見通しを掲載しています。
予備率が5%を下回る見通し→電力需給ひっ迫注意報
予備率が3%を下回る見通し→電力需給ひっ迫警報
注意報や警報が発表されたら、一層の節電行動にご協力をお願いします。
※出典1:経済産業省「第50回総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 電力・ガス基本政策小委員会」資料を基に作成
18か月連続で値上がり 2,554円(40.4%)増
電気料金の推移(東京電力・標準家庭)
※出典2:東京電力公表データを基に作成