広報東京都2019年6月号

6月は浸水対策強化月間です
浸水への備えを心がけましょう

東京都では、浸水被害を解消するため施設整備を進めています。
しかし、近年、頻発する集中豪雨などにより、下水道が整備された地域でも浸水被害が起こっています。ぜひ、皆さんのご家庭でも、浸水への備えをお願いします。

家庭でできる浸水の備え

雨水ますや側溝の上に物を置いたり、ごみを入れない

雨水ますや側溝のまわりにごみがたまったり、上に物が置かれていたりすると、雨水は下水道管に流れ込まず、浸水の危険性が高くなります。

日頃から浸水に備えて準備する

土のう、水のう、止水板などの準備をお願いします。これらは、身近にあるもので代用が可能です。

豪雨時は地下室や半地下室に入らない

地下室等は、道路から雨水が流入し、浸水することがあります。

「東京アメッシュ」で降雨情報の確認を！

GPSによる現在地表示が可能です。降雨情報の確認や、豪雨などによる浸水への備えとして、ご利用下さい。