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2019年5月31日更新
目次
就職は、生活の安定や労働を通じた社会参加など、人間が幸せに生きていくうえで基本となるものです。このため、採用選考は、応募者の適性と能力に基づき公正に行われなければなりません。しかし、面接時に本籍地や思想・信条等を聞くなど、就職差別につながる恐れの強い事例が現在もあります。
東京都では、6月を「就職差別解消促進月間」とし、国等と連携してさまざまな啓発活動を展開します。
6月12日(水曜日)13時00分~16時15分、文京シビックホールで。当日先着1,800人。
「就職差別の完全な撤廃を求めて 就職差別撤廃東京実行委員会の活動」
炭谷茂(「特別賛同団体」代表者(就職差別撤廃東京実行委員会委員長))
「公正採用選考と会社を元気にする人権」
竹内良(東京都人権啓発センター人権問題研修講師)
※この他、公正な採用選考に関する現場からの報告およびDVD「フェアな会社で働きたい」の上映
お問い合わせ 産業労働局労働環境課 電話 03-5320-4649 ホームページ https://www.hataraku.metro.tokyo.jp/kaizen/kosei/kouen-eiga/ |