ここから本文です。
2017年2月28日更新
目次
環境負荷が低く、快適で豊かな都市環境の実現に向けて、LED照明の導入による省エネルギー対策や、再生可能エネルギーの普及拡大、暑熱対策などの取り組みを推進します。
地域家電店等に白熱電球2個を持参するとLED電球1個と交換(規模:100万個)
再生可能エネルギーの導入促進に向け、Wi-Fiや充電器の設置も可能なソーラーパネル付きバス停留所を整備
暑さ対策における都の率先行動として遮熱性舗装等を実施(2020年までに136km、29年度は16kmを整備予定)
食品ロス削減キャンペーン、流通段階での食品ロス実態調査、事業者と連携した削減の仕組みづくりの検討
MICEの誘致推進や、外国人旅行者の受け入れ環境の充実、観光資源の開発などを進め、世界有数の観光都市を目指します。
事業者が行う受け入れ環境の充実や、生産性向上に資するICT機器の導入などに対する支援を実施
多様な文化や習慣について理解を深め、きめ細かな対応ができるよう専門家派遣などの支援を実施
美術館などでのレセプションや都庁舎を利用したプロジェクションマッピング等を実施
ライトアップによって地域の独自の自然などを観光資源として活用し、集客を行う取り組みをモデル的に支援
日本の成長のエンジンであり続ける持続可能な東京を実現するため、国家戦略特区を活用した外国企業の誘致、成長産業の強化などの取り組みを一層推進していきます。
海外の金融業界等に精通した民間事業者のノウハウを活用し、資産運用業、FinTech企業を誘致
東京の伝統ある宝物を磨きあげ、世界に発信
産業技術研究センター・中小企業振興公社が連携して、中小企業のIoT化を支援する取り組みを実施
中小企業と大学・公設試験研究機関・他企業等が連携して行う技術・製品の開発および実用化に向けた取り組みを支援
※3 インバウンド:海外から日本へ来る観光客
※4 ユニークベニュー:会議やイベントの際に、文化施設や公的空間などを利用すること
※5 IoT:世の中に存在するさまざまな物体(モノ)が、インターネットに接続されることにより、自動認識や遠隔計測などを行うこと
問い合わせ先 財務局財政課 電話03-5388-2669 |
トップページ > 都政情報 > 広報 >WEB広報東京都 > バックナンバー > 2017年 > 広報東京都2017年3月号 > 平成29年度 予算案 > 日本の成長をけん引し世界の中で輝き続ける都市‐「スマート シティ」の実現