東京フォトニュース|2009年3月
3月7日(土曜日)、8日(日曜日)の2日間、都庁都民広場でスノースポーツを体感するイベント「Tokyo Snow Style in 都庁」が開催された。傾斜角45度、高さ15メートルのクォーターパイプからフリースタイルパイプテクニックなどのパフォーマンスが披露され、滑り降りてくるアスリートが空高く舞い上がるダイナミックな姿に、観客から大歓声があがった。
3月1日、レインボーブリッジの高速道路部分を全面通行止めにして「東京レインボーウオーク」が行われた。これは、都と日本ウオーキング協会による東京オリンピック実現に向けたイベント。コースは港区のお台場海浜公園からブリッジを渡って折り返す約7キロメートル。あいにくの雨にもかかわらず、車椅子や松葉杖の参加者も含め、約5000人が参加。招致ムードを盛り上げた。
都心のメインストリートを駆け抜ける「第3回東京マラソン」が3月22日に行われた。今年の参加人数は車椅子ランナーや外国からの招待選手を含め、フルマラソンと10キロメートルあわせて過去最高の3万5000人。ランナー達は途中から強風と雨による悪天候に悩まされたが、沿道の人達の暖かい応援とボランティアの協力に支えられ走りぬき、完走率は97%。 写真・新宿の都庁舎前をスタートするランナー達。
東京オリンピック・パラリンピック招致のため、都内のタクシー会社の協力で、3月16日から開催都市決定の10月2日までの200日間、5万7千台に招致PRステッカーを貼り走ってもらう運動がはじまった。初日、ここ港区の台場ではレスリングの浜口京子さんと父親のアニマル浜口さん、パラリンピック競泳の成田真由美さんによる出発式が行われた。
写真・ステッカーを貼る成田さんと「2016年は東京だ!気合だ!」と送り出すアニマル浜口さん。
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