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令和3年(2021年)9月30日更新

新型コロナウイルス感染症の影響により、記事の内容等が変更になる場合があります。最新の内容等はホームページをご確認ください。
外出時は最新の情報を確認した上で、マスク着用等の基本的な感染予防策を徹底するなど、感染拡大防止に向けた行動にご協力をお願いします。
※10月号は9月14日時点の情報に基づき作成しています。

医療提供体制等の確保

都では、新型コロナウイルスに感染した方がさまざまな場面で安心して療養できるよう、体制を整備しています。

入院病床を確保

  • 専用病棟等を確保する「入院重点医療機関」を指定し、中等症・重症患者を受け入れ
  • 回復後も療養が必要な患者を受け入れる「回復期支援病院」を確保

宿泊療養施設を確保

  • 医師によるオンライン問診を行い、安心して療養できる環境を整備
  • 親子やペット同伴可能な施設を運営し、生活に合わせた療養を可能に

自宅療養者を支援

「自宅療養者フォローアップセンター」を設置し、保健所と連携しながら自宅療養者を支援しています。

詳細はホームページをご覧ください。

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療養中の方への支援

  • LINEアプリを活用した健康観察
  • 外出せず療養に専念できるよう食料品等を配送
  • 容態の変化を早期に把握できる「パルスオキシメーター」を貸与
  • 地域医療と連携し、オンラインや訪問による診療を実施
  • 療養者の緊急対応用に酸素濃縮装置を確保 など

パルスオキシメーターの写真
写真提供:コニカミノルタ株式会社

発熱外来等を実施している医療機関を掲載しています

かかりつけ医がおらず、発熱時等の受診に困った際に相談できる医療機関等の一覧をまとめて掲載しています。発熱相談センターと合わせてご活用ください。
※受診には事前予約が必要。初診料等は自己負担です

詳細はホームページをご覧ください。

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医療機関の一覧

お問い合わせ
福祉保健局感染症対策部
電話 03-5320-4347
ホームページ https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/index.html

入院待機ステーションの設置

入院先が見つからない患者を一時的に受け入れるため、酸素投与や投薬治療といった医療機能を併せ持った宿泊療養施設を整備しています。

施設の特色

  • 医師は往診で、看護師は常駐で対応
  • 必要に応じて酸素投与や投薬治療を実施
  • 血中酸素飽和度、心電図等を常時モニタリング

酸素・医療提供ステーションの設置

軽症から中等症の患者を一時的に受け入れ、症状等に応じて酸素投与や抗体カクテル療法等の医療的ケアを行います。

酸素濃縮装置の画像

  • 救急型
    設置場所/都立・公社病院
    救急隊から要請があった急変患者を必ず受け入れ
  • 病院型
    設置場所/公社病院等
    中等症患者を中心に受け入れ、重症化を防ぐ
  • 施設型
    設置場所/都民の城、築地デポ等
    軽症者に酸素投与のほか抗体カクテル療法等を実施

※新型コロナウイルスに関するさまざまな情報をポータルサイトで発信しています。

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新型コロナ保健医療情報ポータル

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