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2021年4月30日更新
目次
新型コロナウイルス感染症の影響により、記事の内容等が変更になる場合があります。最新の内容等はホームページをご確認ください。 外出時は最新の情報を確認した上で、マスク着用等の基本的な感染予防策を徹底するなど、感染拡大防止に向けた行動にご協力をお願いします。 ※5月号は4月15日時点の情報に基づき作成しています。 |
東京2020大会を安全・安心に開催するため、国、都、組織委員会、日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラリンピック委員会(JPC)、感染症の専門家による「新型コロナウイルス感染症対策調整会議」において、昨年12月にアスリート、大会関係者、観客について、場面(入国・輸送・会場等)ごとに課題を整理し、対策の具体化を進めています。
引き続き、全ての方にとって安全・安心な環境を提供できるよう、着実に準備を進めていきます。
安全・安心な環境の下、万全のコンディションでプレーできるよう、入国からホストタウン・選手村での滞在、大会への参加、出国まで、それぞれの場面で対策を実施。
基本的な感染防止策の周知・徹底を図るとともに、メインダイニング、宿泊棟など施設ごとの特性に応じた対策を実施。
大会運営との関わりの度合い、業務内容、アスリートとの接触機会の多寡等に応じて対応。
来場時の注意事項等をまとめた「観客向けガイドライン」を策定し、観客への周知の徹底、会場で体調不良者が発生した場合の適切な対応、医療機関との連携等を実施。
※海外の観客の受け入れは断念することになりました
外国からのアスリートを受け入れるホストタウン等は、アスリートと住民双方の安全・安心を確保するため「受入マニュアル」を作成し、感染症対策を実施。
活動時の「感染予防マニュアル」を作成し、シティキャスト向けの研修で説明。研修はできるだけオンラインを活用。
プレイブックは、東京2020大会の感染症対策のルールブックとして、組織委員会等が作成したものです。安全・安心な大会の実現のため、出入国時の検査や大会時の行動ルールなど、選手や関係者が守るべき基本原則や枠組みが規定されています。内容は、大会までに随時ブラッシュアップされます。プレイブックは組織委員会のホームページ(外部サイトへリンク)で公表中です。
感染症対策の内容は、ホームページをご覧ください。
3月25日にスタートしたオリンピック聖火リレーでは、観覧客・聖火ランナー・運営スタッフをはじめとする関係者と地域住民双方への感染防止対策を実施しています。
福島県でのグランドスタートセレモニー
詳細はホームページをご覧ください。
※聖火ランナーの走行の模様は、沿道の密集を避けるため、インターネットのライブ中継でもご覧になれます。
一部のテストイベントは海外選手も参加し、観客を入れて実施します。感染症対策を意識したゾーン分けや動線の設定、観客への注意喚起方法等をテストします。
お問い合わせ オリンピック・パラリンピック準備局総務課 電話 03-5388-2217 ホームページ https://tokyo2020.org/ja/news/news-20210402-03-ja(外部サイトへリンク) |
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