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2019年1月1日更新

目次

 

都内初!葛西海浜公園がラムサール条約湿地に登録

葛西海浜公園は、国際的に重要な湿地であることが認められ、30年10月18日、都内で初めてラムサール条約湿地に登録されました。
公園内に広がる干潟には、貝や甲殻類などの多様な海の生物が生息し、多くの渡り鳥が飛来しています。また、潮干狩りや海水浴体験など、海と親しむ場にもなっています。このような環境が評価され、条約登録につながりました。
今後も、地域の方々や公園を利用する方々とともにこの干潟を守り、活用する取り組みを進めていきます。

ラムサール条約

特に水鳥の生息地として、国際的に重要な湿地の保全と持続的な活用を促進する条約。1971年にイランの都市ラムサールで採択され、日本では釧路湿原や尾瀬などが登録されている。

登録湿地名称

葛西海浜公園

公園の写真
葛西海浜公園

登録湿地面積

約367ヘクタール

鳥の写真
スズガモ

 

お問い合わせ
港湾局海上公園課 電話03-5320-5578
葛西海浜公園 電話03-5696-4741
ホームページ  https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/10/19/07.html
葛西海浜公園ホームページ https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index027.html
 

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