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2023年12月8日更新
目次
「防災クエスト」をクイズ形式で楽しみたい方はこちら!
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※これ以外にも津波やがけ崩れなどが想定される地域もあります。
かばんなどで頭を保護し、落下物から身を守り、公園や頑丈そうな建物の中などの安全な場所へ避難してください。
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音声による伝言を録音・再生できる、災害時用の伝言ダイヤル。インターネットから安否確認を行える「web171」もある。
その他、携帯電話会社が提供する災害用伝言板サービスも。
家族とは、安否確認手段と集合場所を事前に決めておくと安心
電話回線がつながりにくくても、SNSを通じた連絡は取りやすい場合も!
まずは、政府や自治体の発信を確認しよう!
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受け取った内容をうのみにせず、その人が言っている情報が、元々は誰のどんなところから発信されているか、信憑性のある情報かを確認しましょう。
情報の真偽を確認したい場合、関連しそうな政府や自治体の発信情報を調べてみましょう。
友人から得た善意に見える情報も、必ずしも事実とは限りません。また、災害時は1日前の情報でも古いことがあるので、常に最新情報かどうか、正しい情報かどうかの確認が大切です。不確かな情報をむやみに広げないようにしましょう。
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災害発生時、人命救助のデッドラインは72時間と言われ、何よりも人命救助が優先されます。首都直下地震の被害想定では、都内では最大で約453万人の帰宅困難者が発生するとされ、これだけの人数が一斉に移動すると、大渋滞が発生し、救助・救命活動に支障を来します。
大地震で怖いのは、地震の揺れだけではありません。発災後に起きる火災や津波などの二次災害は範囲が広く、被害者も多くなります。自分の身を守るためにも、発災直後の移動は控え、二次災害に巻き込まれないように注意してください。
家、職場・学校の近辺以外で被災した場合、一時滞在施設に避難し、約3日間を過ごしましょう
帰宅困難者を原則3日間受け入れる施設のこと。施設の安全を確認した後、集会場、庁舎やオフィスビルのエントランスホール、ホテルの宴会場、学校などで開設され、可能な範囲で以下の支援が提供されます。
また、職場や学校で被災した場合は、原則としてその場に留まります。最低3日分の備蓄があるかなど、職場・学校の備蓄状況もチェックし、そのうえで、自分が必要なもの(常備薬、コンタクトレンズ……等)を自分のロッカーにいれておきましょう。
一時滞在施設の最新の開設状況は、東京都防災アプリで確認できます。ぜひ、事前にダウンロードを。
主要なエリアのマップをダウンロードしておくことで、オフラインでも閲覧ができます。
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モバイルバッテリーを持ち歩こう
発災時は、なかなかWi-Fiにつながらなくなることも。
スマホの電源に限らず、役立つものはたくさんあります。モバイルバッテリーのほか、命に関わるものや衛生のためのものなどを入れた防災ポーチを、今から準備してみてください。
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耐震基準を満たしたマンション等は、被害が軽微であれば在宅避難が可能となります。ただし、高層階に住んでいる人は、なかなか階下に降りられないこともあるため、その前提の備えをしましょう。
困った時に、隣近所の人たちで助け合えたり、共用スペースをみんなで活用できたりすることは、マンションの強みになります。
管理組合等が中心となった事前の備えはもちろんですが、自分のためにも、日頃から居住者間でのあいさつや声かけを通じて、顔の見えるお付き合いをすることはとても大切です。さらには地域の町会・自治会と連携することなども、災害時に力を発揮することにつながります。
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防災の基礎知識や暮らしの中でできる防災対策や災害時に役立つコンテンツが充実!!この機会に、ぜひダウンロードをお願いします。
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「東京都防災検定」実施中!リニューアルした防災ブックの内容も踏まえた模試形式の問題やロールプレイングゲーム形式の問題にチャレンジして、防災知識を深めよう!
全ての問題に挑戦していただいた方は「東京都防災検定」限定の壁紙がダウンロードできます!ぜひ、チャレンジしてください。
広報東京都増刊号「防災クエスト」に関するご意見・ご感想をお寄せください。回答いただいた方から抽選で10名様に防災ポーチに入れることができる小型ライトをプレゼント。