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2021年10月29日更新

目次

 
新型コロナウイルス感染症の影響により、記事の内容等が変更になる場合があります。最新の内容等はホームページをご確認ください。
外出時は最新の情報を確認した上で、マスク着用等の基本的な感染予防策を徹底するなど、感染拡大防止に向けた行動にご協力をお願いします。
※11月号は10月18日時点の情報に基づき作成しています。

東京の豊かな自然に親しもう!/生物多様性の保全のために、私たちにできること

東京の豊かな自然に親しもう!

生き物や自然に興味を持つことが、生物多様性保全の第一歩です。身近なところから自然に触れてみませんか。

初心者も気軽に保全活動に参加!

都は、里山や樹林地、森林、水辺環境などの良好な自然地50カ所を「保全地域」として指定し、その保全と回復を図っています。
「保全地域」では、多様な生き物が生息・生育できる環境を保つための手入れ、田植えや稲刈りなどの農業体験、間伐材を使った工作体験など、さまざまな自然体験活動に参加することができます。

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自然公園を楽しもう!

「自然公園」とは、多様で美しい自然の風景地を保護していくとともに、自然に親しみ、野外活動を楽しむことができるように指定された公園です。
都内には、秩父多摩甲斐国立公園、明治の森高尾国定公園など計10カ所あります。

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明治の森高尾国定公園

自然公園の魅力を発信

公園内を巡回し、環境保全活動を行う「東京都レンジャー」が、自然の魅力をSNSで発信しています。

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利用ルールを守りましょう

誰もが気持ち良く楽しむことができるよう、利用の際はルールを守りましょう。詳細はホームページをご覧ください。

  • ごみは必ず持ち帰りましょう
  • 踏みつけによって植生を傷めないように、登山道を外れないようにしましょう
  • 野生動物に餌を与えたり、むやみに近づいたりしないようにしましょう

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全てのルールを見る

生物多様性の保全のために、私たちにできること

  • ベランダや庭でガーデニングを楽しみながら、鳥や昆虫が立ち寄れる場所を作りましょう。
  • 地域で行われている自然環境保全のボランティア活動に参加してみましょう。
  • エコラベルのついた環境に配慮した商品を積極的に選びましょう。
  • ペットを野外に放したり捨てたりせず、責任を持って最後まで飼い続けましょう。
  • 自然地で見つけた希少種を持ち帰らないようにしましょう。希少種の位置情報をSNSなどで拡散することも控えましょう。
  • マイバッグやマイボトルを利用し、自然にやさしいライフスタイルを実践しましょう。
 

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