東京フォトニュース|2018年3月
3月10日、「第28回東京都平和の日記念式典」が都庁第一本庁舎5階大会議場において開催された。東京都は、戦争の惨禍を再び繰り返さないことを誓い、平成2年7月に「東京都平和の日条例」を制定し、3月10日を「東京都平和の日」と定めた。東京空襲の犠牲者を追悼するとともに、平和の意義を確認し、平和意識の高揚を図るため、東京都平和の日記念式典を開催している。今回で28回目となる式典には、東京空襲の被災者やその遺族など約500名が列席した。
写真:2018年3月10日撮影 (i)
2月25日から3月25日までの1ヶ月間、青梅市梅の公園などで、吉野梅郷梅まつりが開催された。昨年、3年ぶりの復活を果たしたこのまつりは、期間中、お囃子、武者行列、青梅太鼓なども催され、即清寺では、飾られた吊るし雛が、七段飾りの雛人形とともに、来場者を楽しませていた。
写真:2018年3月13日撮影 (u)
3月24日、小池知事が「東京さくらトラム」を視察した。「東京さくらトラム」は都電荒川線の愛称で、昨年4月に命名された。愛称決定から1年を迎えるのを記念し、車内や窓に桜をイメージした装飾を施した「東京さくらトラム記念号」が、4月30日まで運行されている。
写真:2018年3月24日撮影 (i)
気象庁は3月24日、東京都心の桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。千代田区靖国神社にある標本木で、平年に比べて10日、昨年よりも9日、早い開花だった。都庁に隣接する新宿中央公園においても、昼休み時のビジネスマンや親子連れが、満開のさくらと青空の美しいコントラスト楽しんでいた。
写真:2018年3月29日撮影 (u)
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