東京フォトニュース|2017年8月
8月9日、東京国際フォーラムで「ものづくり・匠の技の祭典2017」のオープニングイベントが開催された。このイベントは、伝統と革新をテーマに、日本を支えてきた伝統的な匠の技と最先端のものづくりの技術の魅力を発信するため、11日までの3日間開催され、会場では東京を中心に全国各地から集まった日本のものづくりの伝統を継ぐ約80団体が、「衣」「食」「住」「工」および「東京都伝統工芸」、「全国」のゾーンに分かれ、各ブースで匠の技術の実演や逸品を紹介した。
写真:2017年8月5日撮影 (i)
8月25日、上野恩賜公園の不忍池の蓮が見ごろをむかえていた。不忍池の蓮は、江戸時代より浮世絵に描かれたほどの名所。戦時中は池を埋め立てて水田となったが、戦後復旧作業を行い、昭和30年代頃に池として復活した。毎年7月中旬頃から開花が始まり、夏の風物詩として親しまれている。
写真:2017年8月25日撮影 (u)
「みんなのTokyo 2020 3 Years to Go!」開催
東京2020パラリンピック競技大会の開催3年前となる8月25日、江東区豊洲の商業施設において、「あと3年で開幕!!! 東京2020パラリンピックカウントダウンイベント ~みんなのTokyo 2020 3 Years to Go!~」が開催された。オープニングセレモニーで知事は、「3年後の東京の姿を皆さんで想像しながら、皆さんとともに方向性を一致させ、オール・ジャパンで素晴らしい大会になるように、頑張っていきましょう」とあいさつした。
写真:2017年8月25日撮影 (i)
8月28日、東京タワーの近くにある芝公園で、ひまわりが咲いた。都内では21日連続での降水日を記録するなど、日照量の少ない夏になり作物の生育が遅れる中、数少ない夏日に大輪のひまわりが東京タワーと共演し、見事に咲き誇っていた。
写真:2017年8月28日撮影 (h)
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