東京フォトニュース|2017年2月
2月3日、花園神社で節分祭が行われた。節分とは「季節が変わる節目」という意味で、立春の日の前日のことを指し、その前後に行う寺社の祭礼を節分祭という。そのため一年の最後と考えられ、希望に満ちた新春を迎えるための除災招福の願いが込められている。室町時代以降、現在のような豆をまきながら鬼を追い出し福を迎え入れる祭事となったそうだ。
写真:2017年2月3日撮影 (h)
2月17日、浜離宮恩賜庭園で菜の花が見ごろをむかえた。約30万株の黄色い絨毯をなした満開の菜の花が一足早い春の訪れを告げていた。浜離宮恩賜庭園は潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園。昭和23年12月には国の名勝及び史跡に、同27年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝及び特別史跡に指定されている。
写真:2017年2月17日撮影 (h)
東京外かく環状道路(関越~東名)「シールドマシン発進式」出席
2月19日、「東京外かく環状道路(関越~東名)シールドマシン発進式」が開催され、小池知事が出席した。 シールドマシン等を視察した知事は、現場の臨場感を味わったとした上で、「シールド工法という、日本の技術の最前線を見せていただいた。生産性の向上、国際競争力の強化を支えてくれるものと思う」と期待を述べた。
写真:2017年2月19日撮影 (i)
2月26日、「東京マラソン2017」が開催された。2007年に初開催され、第11回目の開催となる。今回から、「東京の素晴らしさを内外に一層アピールする」とともに、「記録をねらえる高速コースにする」という視点からコースが変更され、都庁をスタートした後、飯田橋、神田、日本橋、浅草雷門、両国、門前仲町、銀座、高輪、日比谷を走り抜けて、最後は行幸通りで東京駅丸の内駅舎を背にしてのゴールとなった。
写真:2017年2月26日撮影 (h)
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